月夜の花火

酷暑が続いていて、日中など外に出たくない毎日だ。
しかし、涼しい夏だな、なんて言っていたのが嘘みたいに暑くなってきた。まあ、夏の真っ盛りだから当たり前だけれども。

この猛暑のなか、今日は手賀沼花火大会。柏市と我孫子市の2カ所で同時に花火を打ち上げるので、2倍楽しめるというのがうりになっている。おまけに今夜は雲ひとつない月夜。蒸し暑さは避けられないが、それでも夜は少し涼しい。
ということで、いつもは我が家のベランダで見るだけの花火だが、今日は真下まで出かけてみた。

花火をわざわざ見に行くことなど何年ぶりだろうか。もう相当昔のことのようでちっとも思い出せない。
だが、近くで耳をつんざくような音を聞きながらの花火見物もたまには悪くない。
沼の淵を走っている2車線の広い道路が今夜は通行止めになっていて、まるで歩行者専用のような道路は見物人であふれている。まさにお祭り騒ぎ。

肩と肩がぶつかりそうな繁華街みたいなところは避けて、ちょっと脇の細い道を進んで行ってみた。
普段はひっそりと気持ち悪いくらい静かな小道も今日はどこへ行っても賑やか。むかし武者小路実篤が住んでいた近くまで行ってみたが花火からちょっと遠ざかってしまったようだ。
少し戻ってちょっぴり賑やかになったところでひと休みして花火見物。
で、デジタルカメラで写真をぱちり。
どうもうまく撮れない。数撮りゃ何枚かはいいものがあるだろうとばかり連写で撮ってみた。デジタルカメラはこれができるからいい。出来の悪い写真は削除すればそれで終り。何枚撮ってもフィルム代を心配する必要がないのが嬉しい。

あまり長く見ていても花火大会が終わってしまうと帰り客の長蛇の列が続く。そんな計算もあって早めに引き上げてきた。
けっこう汗をかいたので、エアコンの涼しさが心地よい。

このブログにはコメントはないだろうと思い込んでいたら、コメントを下さった方がいたようで。
メールでコメント通知の設定をしていたにもかかわらず、届いたメールは文字化け。バルクメールと早合点したのが運の尽きで、気が付いたときにはもう遅い。
このままではコメントがあっても気が付かない、ということでコメント表示欄をサイドメニューに作ってみた。

グーグルで検索すると「 クリボウの Blogger 入門」が詳しそうだ。
Bloggerの設定に関してびっくりするくらい詳しく説明されている。

さっそく「「最近のコメント」リスト」をクリックして情報を収集すると、「Unter den Linden 」でRecent Comments欄を表示しているという。なるほどこんな感じになるのかと感心しながら、もう一つ紹介されている「OpenCage」のサイトにも行ってみた。
そこにありました、貼り付けるコードが。しかし、ずい分と長い。眺めていてもチンプンカンプンだが、とにかくコピペ。

コードには「CODE DO NOT CHANGE」と書かれている。しかし、このままではサイドメニューにきちんと表示されないようだ。
なんとかカスタマイズして表示してみた。ん、なかなかいい感じ。

他にもトラックバックなどもできるようだけれど、今のところ必要ないかな。
Bloggerで未だによく分からないのがバックリンク機能。英文の説明を読んでみたが一向に理解できない。簡単にいうとどういうことなんだろうか。
ま、そのうち気が向いたらもう一度考えてみたい。

クリボウの Blogger 入門
http://blogger.kuribo.info/
Unter den Linden
http://koenig-strasse.blogspot.com/
OpenCage
http://opencage.blogspot.com/

Blogger Templates のテンプレートをカスタマイズしていたら、どこか間違えてしまったのか、それともFirefoxに問題あるのか、一部の細々した画像が表示されなくなっている。

やむを得ず、主要なバナー画像などを別のホームページに移し、そこにリンクを張ったらやっと表示されるようになった。
しかし、全部の画像をを移すのはちょっと無理かも。

キャプチャー画像の上がインターネット・エクスプローラー、下がFirefox。ちょっと分かりにくいけれども、記事タイトルの左にある小さな画像や、右のサイドバーのリストの左にある小さな画像がFirefoxでは表示されていない。
もともと全体の背景が画像なのに、Firefoxでは表示されないので、仕方なく似たような背景色でごまかしている。

Blogger Templates のテンプレートはhtmlは編集できてもスタイルシートは編集できないので、htmlのヘッドにCSSを書き込んでも限度がある。
どうしてもというなら、スタイルシートもどこか別のところに移してそこで編集し直すしかない。
そこまでやる気はないので、Firefoxを使った場合は表示がちょっとおかしくなったままだ。

でも不思議だね、インターネット・エクスプローラーやオペラ、ネットスケープなどでは全部きちんと表示されているのに。ダメなのはFirefoxとFlockだけ。
ウィンドウズだけでなく、リナックスのFedora CoreやUbuntuでもFirefoxだけがきちんと表示されないままだ。
ためしにFirefox2.0β1をダウンロードしてみたが結局同じ。なので、今のところお手上げ。

・・・昨日、ここまで書いて更新しようとしたが、どうしたわけかいつまでたっても画像がアップできない。何回かの試みも徒労に終わり、ついにギブアップ。そうとう混んでいるみたいだ。
ついでに、今日あらためて画像部品もスタイルシートごとすべて別の格納庫へ移転してしまった。

そういうわけで、スタイルシートの編集もPC上で簡単にできるようになった。おまけ・・・Firefoxでもきちんと表示されてる。
しかし、不思議だね。なんでなんだろう。

このブログに2年くらい前にも書いたが、わたしは40歳台後半にIDDM(インスリン依存型糖尿病)を発症した。発症以来10年になろうか。
病名の正式名称は1型糖尿病だが、わたしはこの名称をあまり使わない。なぜか?
簡単なはなしで、1型と2型の区別をうまく説明できないからだ。
ということで、インスリン依存型の略称であるIDDMを使うことが多い。
このへんのことはまた別の機会に書こうかなと思う。

ところで、今日は毎月恒例の内科外来。
日中の自転車こぎは大変だが、暑さも一段落で通院も思ったより楽。このくらいの気温ならそれほど苦にならないで済む。
前回HbA1cの検査をやらなかったので今日の診察では何も結果報告はなし。やはり検査は受けておくべきか。HbA1cの推移がわからないとなんとなく寂しい。検査を受けても受けなくても支払いは1000円くらいの差でしかないのだからなおさらだ。
そんなわけで今日はひと通りの検査をしてもらった。

HbA1cというのは、過去一ヶ月の血糖管理がうまくいっているかどうかが判定できる数値で、6.5%以下ならまあ合格といったところ。
前回6.5まで下がったけれども、だいたい7%台をうろうろしている。6.5という数値はIDDM発症以来初めてのことだ。

前回の予告どおり、今日から超速効型インスリンをヒューマログからノボラピッドに変更。
ヒューマログはヒューマペンという注射器具に取り付けて使うのに対してノボペンは一体型の使い捨てタイプ。
使い捨てタイプが好みでないわたしにとってはちょっと残念な点なのだが、ノボペンにはカートリッジ交換タイプはないのだという。

さっそく夕食から使いだしたが、それまでのヒューマペンよりちょっと使いにくい。ヒューマペンの使い心地はまた格別なものがあるから仕方がないかも。
しかし、目盛は見やすいし、インスリンを打つときにカチカチと音が出るラッチ式になっているのはいい。
繰り返しになるけれど、これがカートリッジ交換式だったら言うことなしなのに。カートリッジよりもやはり価格も高くなった。ちょっと残念。

交換した理由は、食後2~3時間ごろに不快感が出ること。
超速効型インスリンが効いているからかな、とは思っているが、あまりに体調が悪化するので、できることなら不快感がなくなってほしいといつも思っていた。
ただ、そのような報告はヒューマログのメーカーには報告されていないらしい。つまり私だけということだ。
そんなことでヒューマログとは組成の異なるノボラピッドを使ってみようということになったわけ。

しばらく使ってみればヒューマログが原因だったかどうかわかるだろう。
とにかく不快感がなくなればそれでいい。たとえ価格か少し高くなっても・・・。

今年も酷暑になるのかと思っていたら、ここ2~3日と一気に涼しくなった。いいねえ、この涼しさは。

夏になると、母がふるさとの秋田のことをときどき口にする。
日中は大汗をかいても夕方になると涼しくなり、汗がぜんぜん気にならなくなるという。風呂に入らなくてもそのまま寝ることさえできるのだそうだ。
わたしも20歳台のころ登山をやっていたのでよく分かる。
塩が吹き出るくらい汗をかいても夜になると肌がさらっとしてまったくべとつかなくなる。だから山小屋でそのままざこ寝してもまったく苦にならない。腕をちょっと舐めてみるとしょっぱいけれどもね。

さて、今日のタイトルの日記ソフトのこと。
わたしはブログとは別に、PC上の日記ソフトで毎日の記録を書いている。紙に書くよりもずっと簡単なのがいい。
ウィンドウズにはこのような日記ソフトが多くあり、よりどりみどりの状態。今使っているのは「そら日記」と「日々日記」というフリーソフト。
その気になればネット上にホームページを作ってそこにアップロードすることさえできるすぐれものだ。
実際、ブログに乗り換える前は2001年ころから日記ソフトで書いた記事をホームページに載せていた。

最近ではブログがあるので、ネット上にはブログを使い、ローカルのPC上では日記ソフトを使っている。
しかし、このような日記ソフトはリナックスではなかなか見つからない。
仕方なく、今は、リナックスのFedora Core 5上でで動作するエディター、Notemeisterを使っている。タイトルを決めれば、それが左のサイドメニューに載り、文章作成後とくに保存しなくてもオートセーブしてくれるので日記のような使い方が可能。日付の挿入も簡単だ。
しかし、あくまでもこれは簡単なオートセーブのエディター。日記専用に作られたものではないのがちょっと残念。

まだ7月だというのに、とんでもない暑さだ。暑さもあと2ヶ月の辛抱・・・? 夏が始まったばかりだというのに・・・。

夕方、ちょっと涼しくなったので、さて食料の買い出しとばかり自転車にまたがり走っていると、陽気な音が響いてきた。
気の早い盆踊りだ。はじめ祭りの音かと思ったが近づいてみると盆踊りだった。盆踊りは普通8月にやるものと思っていたが・・・。ま、そんなことはどうでもいいか。

ところで、今日の新聞のチラシの中に手賀沼花火大会の案内が入ってきた。近隣の市が同時に花火をあげるので例年なかなか賑やかだ。
と言っても、わざわざ見に行くこともない。自宅のベランダからちょっと眺めるだけ。

そういうことで、このブログのバナーフラッシュに夏限定バージョンとして花火フラッシュをリンクしてみた。去年の夏に他のブログ用に作ったものをリサイズして再登場。
久しぶりにフラッシュ作成ソフトをいじったので少し戸惑ったが、なんとか動かすことに成功。
バナーフラッシュが完全に停止した状態で、「mori mo hinangoya」をクリックすれば30秒花火大会が開演するというしかけ。

いよいよ夏真っ盛りではあるが、毎年歳を重ねるごとに暑さがこたえるようになってきた。今年の夏もまだこれからだというのになんということ。
ほんの数年前、猛暑酷暑をものともせずゴルフをやっていたころが嘘のような気さえしてくる。というより、あのころは気が狂っていたとしか思えない。

わがPCくんも暑さにはめっぽう弱いらしく、エアコンのない私の部屋ではどうも不満らしい。室温が30度をはるかに超えるとストライキを起こす。処理速度が極端に低下して、まるでフリーズしたかのようなふるまいをする。待ちきれずにCtrl+Alt+Deleteで強制終了を試みても反応なし。コンピューター内部では相当な温度になっているのだろうか、いったいどのくらいまでの温度に耐えられるのだろう。

わがデスクトップPCくん、先日臨時に引っ越しした居間にまた今回引っ越しをした。今年の夏はここで過ごすことに決定。エアコンをかけていなくても一階のほうがかなり涼しい。
エアコンを運転しても設定温度は28度。扇風機と併用すれば十分だ。わたしも満足だが、PCくんも満足そうな顔をしている。よかったね。

このブログのデザインはBlogger Templatesのテンプレートを利用させてもらっている。センスがいいのでけっこう気に入っている。

ところが、同じテンプレートを使っている人が多いためかどうかはわからないが、3回に1回くらいの割合で画像が表示されななる。
何種類も画像があると、あっちが表示されるとこっちがだめ、こっちが表示されるとあっちがだめ、といった具合で、全部綺麗に表示されることは珍しいくらいだ。

では、ということで、別のサーバーに好きな画像を置き、そこからリンクを張り、好みの画像を表示させることにしてみた。
ところがこのバナー画像、CSSの中に背景画像として埋め込んであり、CSSを編集し直さないとだめらしい。
Blogger TemplatesのCSSは読むことはできても編集が不可能になっている。。
仕方なく、htmlの中のスタイルシート部分で書き直し、投稿部分と同じ白い背景に変更。さらにその上にやはり別のサーバーに置いてある画像をを表示させてみた。

ま、一応成功したけれどもなんとなくつまらない。

タイトル文字やブログ説明文はCSSでabsoluteとして位置が絶対指定されている。ならば、フラッシュを貼り付けても大丈夫かな。
ということで、またやってみた、フラッシュの埋め込み。

とりあえず、意外と簡単に成功。このブログ専用だから表示されないことはほとんどない。
ただ、英語に翻訳するとフラッシュのインラインフレームも翻訳してしまうようでフラッシュが表示されなくなってしまう。
解決策はないものか。
・・・どうもなさそう。

おっと、この作業をウィンドウズでやっていたので気が付かなかったが、リナックスではフラッシュ画像の上にブログタイトルの文字が表示されないではないか。同じFirefoxなのにこれはどうしたこと?
ブログタイトルの位置がabsoluteで絶対指定されていてもリナックスではフラッシュ画像の下になってしまうようだ。
ウィンドウズでは文字がきちんと上に表示されるのにね。

考えていてもわからないので、とりあえずブログタイトルは右のサイドメニューに移動。ついでにブログ説明文も一緒に移動することに。
これでウィンドウズでもリナックスでもブログタイトルと説明文がきちんと表示されるようにはなった。
でも、インターネット・エクスプローラーとFirefoxで表示が異なることは知っていたが、同じFirefoxでもウィンドウズとリナックスで表示が違うとはね。ぜんぜん知らなかった。

Blogger Templates
http://blogger-templates.blogspot.com/

このBlogger で設定ページを開くと、Weblogs.comへ更新を通知しますか、しませんかと聞いてくる。
Bloggerの場合この一カ所のみなので、通知しないに設定するとどこのブログ検索にも捕まることなく、まるで公開されていない秘密のブログにできるらしい。
そうすることも面白そうだが、今は初期設定のまま「通知する」にしてある。

国内のブログ検索とWeblogs.comの関係がどうなっているかわからないが、今のところこのブログはヤフーブログ検索やAsk.jpのブログ検索にはインデックスされていないようだ。
ただ、テクノラティというブログ検索。ぼとんどのブログをカバーしていると豪語しているだけあって、このブログの記事がときどき検索に引っ掛かる。
まあ、ネットに公開しているのだから検索対象になっても不思議はないが、ときどきどこにも通知しない設定にして更新するのも悪くない。

とにかく、このブログにはコメントもほとんどないし、もともとBloggerにはトラックバック機能もない。したがって静かな環境でブログを書きたいなんて変わった人には最適かもしれない。
わたしもこの環境に少なからず満足している。
と言っても、コメントを拒否しているわけではないので、コメントしたい方はどうぞ書いていってください。
ただ、返事をすぐに書かないのがね、ちょっと気になるけれども。

ところで、以前Fedora Core 5でフラッシュが表示されないと書いた件、やっと解決した。
Fedora Core 5 Linux インストールノートを頼りになんとかフラッシュプレーヤーのインストールに成功。私の別のブログに貼り付けたフラッシュもやっとFedora Core 5上で動き出した。やれやれといった感じだ。

それと、ブードローダーでFedora Core 5が立ち上がってしまう件も再度設定を書き直して解決。
しかし、ソフトのアップグレードでカーネルが変更されればまた逆戻りしてしまうのではないかと・・・。

さらば98/Meの「セキュリティパッチ」
7月の月例アップデートは7件、Win98/Meは最後のパッチ

7月の月例パッチは緊急の脆弱性のフィックスなど7件。予定通り、これをもってWindows 98とWindows Meのサポートは終了する。

上記はITmediaの記事。ついにWindows 98とWindows Meのサポートが終了だ。
わたしは早々とリナックスに乗り換えてしまったからいいが、まだそのまま使いたい人はどうすればいいのだろうか。
なんとも寂しいね。

ところで、Fedora Core。前記事でけなしてばかりいたんではなんなので・・・。

前にも書いたように、最近のリナックスでは文字入力方法として親指シフトが標準で選択できるようになった。
一昨年にそれまでのローマ字入力から親指シフト入力に改宗したわたしにとっては、これは非常にありがたいことだ。
先人の努力にもかかわらず、ウィンドウズではなんとなく異端扱いされていた親指シフトも、このリナックスではやっと市民権をえたような感じさえする。

まだ使い始めて間がないが、Fedora Core 5に搭載されたAnthyという日本語変換エンジンはウィンドウズの親指シフト専用ソフト、Japanist2003にひけをとらない性能を持っているようだ。
もちろんJapanistにはいろいろな辞書も付いているので同等扱いはできないが、親指シフト入力だけを考えてみると、使い勝手に不満はあまりない。

ただ、親指シフト入力の利点と私が勝手に思っている「ん」キーの右にある後退キー。残念ながらまだAnthyではうまく設定できない。
キーバインドでとりあえずコロンキーをバックスペースに割り当てているが、どうも挙動不審な動きをする。
文字入力中、確定前はバックスペースとして働くが、一旦確定してしまうと今度はバックスペースではなくコロンキーに早変わり。その時はエンターキーの上のバックスペースを使わなければならない。なんともややこしい。Japanistを使っているような気持で入力していると、頻繁に入力ミスを繰り返すことになる。
この辺のカスタマイズが簡単にでき、もう少し変換性能が上がればもう完璧といっていいかもしれない。

私の使っているキーボードはごくごく普通の日本語109キー配列。親指シフト専用キーボードではないので、タッチタイピングが要求されることと、機種が少ないことがちょっと気になる。しかし、いったん親指シフト配列を覚えてしまえば、入力の気持ちよさと打ちやすさに少なからず感激するのではないかと思う。

これからは、親指シフトはリナックスで、なんてことになるのかな。

「Fedora Coreを開発しているみなさん、お許しを」と最初にあやまっておいて・・・。

もうこんな馬鹿なFedore Core 5にはさよなら、と言って憂さを晴らしたい気持もうっ積してきた。
まあ、わたしがリナックス超初心者だっていうことを 棚にあげて言うと、ウィンドウズからFedora Coreへの道は単に敷居が高いなんてもんじゃない。まるでジャングルの中を自分で道を切り開きながら進めと言われているような気さえしてくる。

では、その憂さを晴らしたい気持を何点か次に・・・。

Fedore Core 5をインストールすると、コンピューターのスイッチを入れたあとブートローダーが働いて使いたいOSを選択できるようになっている。
で、そのOS選択画面。
デフォルトでは自然とFedore Core 5が立ち上がるようになっている。
もちろんウィンドウズに切り換えることは出来るわけで、選択画面が表示されている数秒のうちになにかキーを押せばよい。そして
矢印キーでOthersを選択してクリックすればめでたくウィンドウズが立ち上がる。
しかし、その間ほんの数秒。まばたきしている間にあれよっとばかりFedore Core 5が立ち上がってしまうのだ。
これにはちょいとまいった。今か今かと身構えていないと通りすぎてしまうことがしばしばある。

で、やってみました。むずかしいGnome端末を開いてのブートローダーの設定変更。
まずOthersをWindowsXPに書き換え、次に自然とウィンドウズが立ち上がるように順序を入れ替えてみた。
見事成功して、放っておいてもウィンドウズが立ち上がるようになった。
しかし、それも束の間。ソフトのアップデートが終わったらまた以前のように逆戻り。なんということをしてくれるんだ。

まだある、Fedore Coreの馬鹿なところ。

Firefoxでネットサーフィン中、フラッシュが再生されないでフラッシュプレーヤーのインストールが必要のダイアログが出てきた。そこで、自動インストールを試みたが結局失敗。これはUbuntuでも同じなので、ま、しぶしぶ納得。
次に、Gnome端末を開いて手動でインストールをやってみると、インストール完了のダイアログが出た。やれやれと思って再度フラッシュのWEBページを開いてみた。しかし、またも要インストールのダイアログ。仕方なく再度同じ作業をやってみたが、結局徒労に終わった。
Ubuntuでは一発でフラッシュが再生されたのにどうしてFedore Coreではだめなんだ。

ついでにもう一つ。

ブラウザのオペラをダウンロードしてインストールするとすんなり完了。しかし、どうやってもGnomeのメニューにオペラが入ってこない。これもUbuntuでは何事もないようにうまくいったのに・・・。

使い始めてまだ間がないのに、次々と難題が降りかかってくる。
リナックス初心者には、はっきり言って荷が重い。この先どうしたもんだと現在思案中だ。
削除してしまえば一番すっきりするのだけれども、ハードディスクのパーティションでFedera Core5が入っているパーティションだけがなぜか不明になっている。リサイズどころか編集もできない状態。本当に意味不明。

なんとかしてくれろ!!
・・・今日は愚痴と文句ばかりでおわり。

今日は2階の部屋から1階の居間へデスクトップパソコンの引っ越し。Fedora Core 5での無線ラン接続がどうしてもうまくいかないので、仕方なくADSLモデムに直結しようという算段だ。
冷房なしの部屋からエアコンの効いた涼しい部屋へ移ってデスクトップもどこか機嫌が良さそう。Fedora Core 5を起動するとネットに難なく繋がってしまった。

しかし、そのあとがちょいと大変だった。ソフトのアップデートが始まるといつまでたっても終わらない。いったい何時間かかったのだろう、先ほどやっと終了した。
で、すぐにFirefoxを起動してみたのだが、どこか様子がおかしい。
思ったほどサクサク動いてくれないのだ。とくにスクロールのぎこちなさはなんとも気持が悪くなる。マウスの設定がおかしいのかなと思い、設定をやり直そうとしたが設定項目などほとんどないではないか。
ま、こんなものかなと納得して使っているが、ノートパソコンのUbuntuのほうがスムーズに動いているような感じさえする。

さて、やっとのことでFedora Core 5がまともに使える環境になった。
このあとどんどん使ってみようと意気込んでいるところだが、その辺の感想はおいおい書いていくことに・・・。

居間と台所の境におかれた食卓テーブルの上にどんと鎮座した17インチの液晶モニター。私の母がテレビを見る視線をちょうど遮ってしまっている。
「いいよ、こっちの椅子に座れば見えるから」と言ってはくれたが、少々迷惑顔なのが見て取れる。
ここはずうずうしくお言葉に甘えてと、そのままにしているが、じつは母には頭が上がらないのだ。
80をはるかに過ぎた母だが、私にとっては命をつなぎ止める存在。ずい分大げさな表現になってしまったけれども、正直な感想だ。

この年老いた母と、だんだん60に近づいてきた私の二人暮らしがもう長く続いている。どちらが先に倒れてしまうか神のみぞ知る・・・といったところ。

ノートパソコンにインストールしたリナックス・Ubuntuがあまりにも軽快に動いているので、調子にのってデスクトップパソコンのウィンドウズXPとのデュアルブートに挑戦してみた。
しかし、LiveCDの画面までは順調に表示されるが、インストールの段階でなぜかフリーズする。
何度やっても同じなのでUbuntuはあきらめ、代わりにFedora Core 5をインストールしてみた。
パーティション分けはUbuntuでやっておいたので空いた領域にただインストールのみ。
で、無事にインストールは完了。
しかし、接続してあるUSBの無線ランアダプターを認識してくれない。

サクサク気持ちよく動くOSとはいえ、ネットに繋がらないことには、まるで音ばかりの画像のないテレビを見ているようで非常に物足りない。
なんとかネットに繋ぐことは出来ないものかと無線ランのメーカー、コレガのホームページで確認すると、リナックスはサポート外とはっきり書いてある。おいおい、なんという冷たい仕打ち。
でも、OS対応表とかがのっていてFedora Core 4があるではないか。
で、クリックしてそのページを開いてみると、そこはまるで宇宙人たちの暗号を見ているような、さっぱりまったく理解できない文字の羅列のみ。リナックス上級者にはなんでもないのだろうが、超ビギナーには近寄ることさえ気が滅入りそうだ。

でも、残念だね、なんとかしたいね。いっそ無線ランはあきらめて、壁と天井さらに床に穴をあけでケーブルを通してしまおうか。
しかし、大仕事になるな、これは。
以前、建築工事に従事していたとはいえ、ちょいと荷が重そうだ。

ということで、今も相変わらずネットに繋がらないFedora Core 5をときどき使っている。
しかし、すごいことだね、無料OSに無料オフィスソフト、優れた画像編集ソフトまで付いている。これがすべて無料とは。
私にとってさらに嬉しいのは、親指シフトまで標準で付いていること。考えられないことだね。感謝、感謝。

でも、なんとかして、無線ランを認識してくれっ!!

リナックスUbuntuをインストールしたら解像度が上限800×600止まりになってしまったことを昨日のこのブログに書いたが、同じような体験をしている人は多いようで、ネットで調べると解決策がいくつか出てきた。

まず、別のディストリビューション用の記事を参考にgnome端末を起動して設定ファイルを書き直してみたけれど、再起動したらx-windowが起動しなくなってしまった。
リナックスに未熟な私がコマンドを使って修正することは出来ないので、仕方なくUbuntu6.06そのものを再インストール。

画面が小さくても使えないことはないので、そのままにしておこうとも考えたが、どこかに正確な情報はないものかと探していたら、Ubuntuのメーリングリストの過去のページに似たような質問を発見。灯台下暗しだったようだ。

私よりもはるかに大きい1600×1200の解像度にしたいという質問だが、内容は私と同じ。で、解決策はと言うと、
Gnome端末を開いて、
sudo dpkg-reconfigure xserver-xorg
を実行し、xサーバの設定を行うというもの。

さっそく私もやってみた。他の設定はそのままパス。なにしろ書いてあることの意味がわからない。
解像度のところにくると大から小まで多くの解像度が出てくる、その中から1024×768を選択、これでうまくいくかどうかわからなかったが、とりあえずx-windowを起動してみた。
ところが残念、起動したはいいが800×600のままだ。

どうしてなのか不思議に思いながらも、Fedora Core4のときも同じようなことに遭遇したことを思い出した。使用色数を減らすことで解像度をあげることが出来たような・・・。
そこで、もう一度gnome端末で再設定。
モニターのdepth 24のところをdepth 16に変え、x-windowを起動するとやっと画面一杯に表示できた。
やれやれ、やっと普通の画面に戻った。

Ubuntuメーリングリスト
http://www.ubuntulinux.jp/Mailinglist/

今年の4月、ITmediaに次のような記事が載った。

Windows 98/98 SE/Meのサポート、今夏で打ち切りへ

2002年からたびたび延長されてきたサポートがいよいよ7月末に打ち切りとなる。これらのOSを使っていたユーザーはどのタイミングで、どのOSに切り替えるべきだろうか?
2006年04月14日 17時24分 更新

MicrosoftはWindowsユーザーにOSの交代を迫っている。次世代Windows Vistaは旧世代のPCでは対応しきれないかもしれないというのに、Microsoftは今夏でWindows 9Xコードベースのサポートを終了すると発表している。

Windows 98/98 SE/Meを使い続けたい「頑固者」に対し、2006年7月11日をもって一般サポート、テクニカルサポートならびにセキュリティ更新プログラムの提供が打ち切られる。


私が使っていたOSはWindowsMEとXP。
しかし、今ではMEは使っていない。今夏でサポートがきれるのでちょうどよかったかもしれない。MEの代わりに使っているのはリナックスのUbuntu。その前はFedora Core 4が入っていて、一応使える状態にはなっていたけれども、いろいろ不便なことがあってそのまま放ったままになっていた。

●Fedora CoreからUbuntuに
そして、Fedora Core 5にアップグレードしようと一度は試みたのだが、残念ながらデスクトップが文字化けばかり。
わたしの貧弱なスペックを持ったノートパソコンにはどうも相性が悪いらしい。
で、Fedora Core 5は断念、Ubuntuに代えてみた。

●インストールは簡単
まず最新版のUbuntu 6.06に挑戦したか、どうしても途中でフリーズしてしまう。何度やっても同じところでストップする。
ところが前バージョンの5.10のインストールは問題なく完了。そこで、さらに最新版をインストールしたらどうなるかと思い、6.06をインストールしてみると、なんとこれがいとも簡単に終わってしまった。しかも、Fedora Core 4では認識されなかった無線ランカードが、Ubuntuではあっさりと認識されてしまった。

●無線ラン設定も楽
無線ランの設定も非常に簡単。無線ランカードもきちんと認識してくれるし、ランの名称さえも既に認識している。ただ、WEPキーを打ち込めばそれで完了。
インターネットに接続しようとFirefoxを起動したらあっけなくネットに繋がった。
Windowsのときのような面倒な設定も必要ない。なんとも、感動ものだ。

●ちょっと問題も
ただ、ひとつだけ問題が残った。
コンピューターのスペックが低すぎるのかグラフィックに問題があるのか、解像度が800×600以上に上がらない。せっかくのXVGAのモニターが小さな画面の周囲は真っ黒のままだ。
どうやらコマンドラインで設定を変更できるようだが、知識がないので今は無理。
この辺は、やはりちょっと敷居が高いかな、と感じるところだ。

●結構使える
文字入力方法もいろいろ選べるのもいい。
普通はローマ字入力とJISかな入力のふたつだが、最近のリナックスでは親指シフト入力も選択できる。
私も親指入力で使っているが使い心地は悪くない。設定も細かくいじれるのでもっと使いやすくなるかもしれない。

オフィスソフトもすべて入っている。しかも、最新のものだ。
Windowsでもオープンオフィスを使っているが、リナックスでもまったく同じように使える。オープンオフィスで作ったファイルをやりとりしているがまったく問題ない。全体的に使い勝手はいい。

コマンドを覚えなければ使えないと思っている人には味気ないかもしれないが、コンピューター初心者でも十分使えそうだ。
もしかすると、ウィンドウズよりも簡単かも。

「Floxk」という一風変わったブラウザが最近登場した。
英和辞典で調べてみると、
●flock
名詞}(羊・鳥の)群れ;おおぜいの人;(牧師に対して)教会の全信者
動詞}(自動詞)群がる,集まる.
という意味が出てきた。

まだベータ版
まだベータ版なので少々おかしな挙動はあるが、使い心地はFirefoxとほぼ同じ。
Firefoxがベースになっているので同じようなのは当然だが、いろいろ変わった機能を持っていて面白そう。
だが、まだ十分使いこなしたわけではないので良し悪しは判断できない。

ブログ投稿機能
そのうち気になった機能はブログ投稿ボタン。
FirefoxにもBlog Thisという似たようなものがあって特に驚くことでもないけれど、うまく使えば便利かもしれない。
羽ペンのアイコンをクリックすると前もって設定しておいたブロガーの投稿画面がポップアップウィンドウですぐに出てくる。
この投稿画面に記事を書き込み、投稿ボタンを押せば投稿完了。

だが、わたしの場合は前もってエディターで文章を書いてからそれをコピペしているのでそんなに恩恵はないけれども、もしも直接書き込む人の場合は非常に便利。

画像の共有とブログに貼り付け可能
そレともう一つ、画像が共有できるとかで、一覧の中からドラッグアンドドロップで投稿欄に貼り付けることができるらしい。
しかし、これもまだ実際に試していないのでなんともいえない。
というより、使い方がよくわからない。英語版だからということもあって・・・。

今は英語版でしかもベータ版。正規版になり゛各国語に対応すればデフォルトのブラウザにする可能性もなくはない。

Flock
http://www.flock.com/

呆れるね。世の中にはぼろい儲け話があるもので・・・。
1000万円の投資が数年後には倍になるなんて、そんな嘘みたいなはなしが本当にあったんだ。こういうのを、まさに不労所得と言うのかな。

昨日は病院への定期的な外来の日。
で、待合室で名前が呼ばれるのを待っていると、大型テレビのスクリーンに日銀総裁が大写しになっている。
なかなかの好々爺で印象は悪くない。
しかし、見た目とは違って、われわれ下々のものとはずい分とかけ離れたことをやっているらしい。

日銀総裁というのは偉いンじゃないのかい。本当は・・・。でも、そうでもないらしい。
越後屋、おまえも悪よのぉ、の世界か。
合法的にどっぷりとたらふく儲ける。資本主義、自由主義のもと、大いばりでこんなことができるとはね。
下々の私自身と重ね合わせると、あまりの落差に愕然とするね。

ところで、私は毎月の行事のごとく病院に通っている。病名は「IDDM」、邦名は「インスリン依存型糖尿病」、またの名を「1型糖尿病」。
糖尿病は非常にポピュラーなのに、1型糖尿病のことを理解している人はまずいないと言ってもいい。病院関係者でさえ、わからない人がいるくらいだから無理もないかな。

病院へは毎月何をしに行くかと聞かれるとちょっと迷うが、習慣だから、と答えるしかない。
どうして月に一回なのか、もよく分からない。病院の都合じゃないの、なんて勝手に考えている。

毎日のインスリン注射が必須なので、病院へはまるで一ヶ月間の注射セットの買い出しに行くような気分だ。
その他、診察代や検査費を合わせて総支払い額は約12000円前後。
この金額、今の生活状況からみると相当な出費になる。

というわけで、このところ、主治医の女医さんに「もっと、費用は安くなりませんか」と無理な、しかも勝手な相談をもちかけている。
迷惑な問いかけにもかかわらず、前回は検査を必要最小限なものに減らしてくれた。といっても尿検査がなくなっただけ。

で、会計での支払いはいくらだったかと・・・?
12000円とちょっと。ほとんどいつもと変わらなかった。

そのことを昨日の診察のときに話したら、今回は血液検査のHbA1cというかなり重要な検査も省略したらしい。
私の方は一向にかまわないのだが、血液採取のとき、看護士さんが「HbA1cの検査はしなくていいのかしら」と逆に心配している。
「私が頼んだのです」と言うと、何か煮え切らない表情で渋々納得したようだ。
「きちんと検査をしておかないと、あとで余計に費用がかかってしまうのでは」とも言ってくれたが、私は聞かぬふりをして知らんぷり。なんという頑固なおやじ、と思ったに違いない。

さて、会計。
どのくらいまで支払いが減ったかな、なんて妙な期待をしていたが、今回も見事に期待を打ち砕かれた。
支払い総額、11000円。
1000円安くなっただけ。便秘の薬を処方してもらったから少し高めになったとはいえ、一万円を切るかななんて淡い期待は夢と消えた。しかも、インスリンの本数も極力減らしてもらっているにもかかわらず。

ほんとうに、医療費の計算はわれわれ凡人には全くのブラックボックスの中を覗いているようで、ほとんど何も見えない。
少しでも医療費を安くしたいとのせつない闘いは、煙を握りしめるように虚しいことなのか・・・。

結局、検査を省いても支払いにはたいした影響はないよ、という強烈なパンチを食らってしまった。痛ッ!!

薬をもらう間の待ち時間、テレビを虚ろに見ながら、なにか、日銀総裁がやっていたようなぼろい儲け話はないものか、な~・・・。

でも、夢はすぐに覚めて現実に戻った。「そんな夢を見るのはやめておけ。仮にあったとしても、大火傷をするだけだよ」、と誰かがささやいたような。

Fedora Core 4の入っているダイナブックにFedora Core 5をバージョンアップしようと挑戦してみた。
問題はFedora Core 5のDVDはいろいろの雑誌やムックに付録で付いてくるが、CDが付録のものはほとんどないということ。時代はCDからDVDに変わってしまったようだ。

仕方なく、ミラーサイトからダウンロードすることにした。理研のサイトが比較的速いと聞いたので、さっそくトライ。
しかし、やはり時間がかかる、使っているADSLのスピードにもよるが、昔、電話回線に直接モデムをつないで僅か10メガ足らずのファイルをダウンロードしていたころを思い出すくらい時間がかかる。
わたしの環境は遅いADSLなので、700MBのisoイメージをダウンロードするのに1時間以上かかる。
それを5枚分ダウンロードするのだから一仕事だ。

めでたくダウンロードしたら今度はCDにisoイメージを焼かなければならない。
ここでちょいと問題が発生。
わたしのコンピューターにインストールされているCD、DVD書き込みソフトはDrag'n Dropというもの。
これはいくらやってもisoをファイルとして焼いてしまい、isoイメージとして焼いてくれない。どうも説明書を読んでもできないらしい。

手元にはCDRガあるが、少々古いのでパス。フリーソフトのDeepBurnerを使うことにした。英語版しかないと思って覚悟してダウンロードしたが、インストールして使い始めるとなんと多言語に対応している。おお、助かった。
しかし、このソフトで5枚のCDを焼き、Fedora Core 5でテストしてみると2枚がOK、3枚がNGになってしまった。

どこで失敗したのか、ダウンロード、それとも焼き込み時?
残り3枚分をもう一度ダウンロードから始めるのはかなわない。ということで別のフリーの書き込みソフト「かんべ」でもう一度焼いてみた。
テストにかけるとすべてOK。これでやっとインストールが始められる。

理研
ftp://ftp.riken.jp/Linux/fedora/core/5/i386/iso

DeepBurner
http://www.deepburner.com/

かんべ
http://www.vector.co.jp/soft/

うちで現在使用しているコンピューターは2台。一台は一昨年の年末に買った最新のデスクトップ、もう一台は7~8年前の東芝ダイナブック。

去年、このダイナブックにリナックスを入れてみた。
本当はウィンドウズとデュアルブートにしたかったのだが、ややこしいのでウィンドウズをフォーマット、そこへFedora Core 4を単独でインストールした。

インストールはうまくいったので使えないことはないのだが、せっかくのリナックス対応の無線ランカードが認識されない。いろいろ調べたが、どうもはっきりした解決策がみつからないのだ。
ネットにつなげないとなると宝のもちぐされに等しい。

ということで、いつしかノートのほうは放ったらかしのまま、電源を入れることさえしなくなった。
なにしろアスロン64という速いCPUを積んだデスクトップがあるので、旧型のノートなどの出番がなくなっても不思議ではない。

ところが、最近になってリナックスのことがしばしば話題に上がるようになってきて、このダイナブックをなんとかしたいものだ、という気持がまたむらむらと・・・。

で、最新のUbuntuやらKnoppixをダウンロードしてはCDに焼いて、ダイナブックで試しているのだがどうもうまく動いてくれない。
Knoppixのほうはなんとか動くが、Ubuntuは途中でフリーズしてしまいインストールまでたどり着かない。
使ってみたいのはUbuntuなので残念と言うしかない。

WindowsXPの入ったデスクトップではUbuntuもKnoppixも問題なく動く。しかし、インストールするにはデュアルブートにするしかない。パーティションを分けたり面倒なことが多いので今のところインストールの予定はなし。
ハードディスクが安くなったので、もう一つハードディスクを内蔵させるという手もないではないが、今のところこれもちょっと見送り。

最近のリナックスは親指シフトが標準で使えるようになったという。Ubuntuでももちろん使える。ところがFedora Core 4では残念ながら使えない。Fedora Core 5にバージョンアップすれば使えるらしいがまだ試してもいない。Fedora Core 5のDVDは手元にあってもノートではDVDか動かない。

しかし、いつかリナックスで親指シフトとは考えているんだけれどもね。

2004年にこのブログを始めたころにも書いたことに、エンコーダーの設定がよくわからないという記事がある。

その後、一旦解決したはずなのにいままたその問題が持ち上がった。
ブラウザに普段ファイアフォックスを使っているため、インターネット・エクスプローラーではとんな風に表示されるのかということにほとんど関心がない。
たまにルナスケープ(IE系)を使うことがあって、先日、珍しくこのブログにアクセスしてみた。
しかし、表示はなく、ただ真っ白。

おそらく長い間、インターネットエクスプローラーでは表示されない状態が続いていたのだろう。

2年前と全く同じ状態だ。おそらくエンコーダーのせいに違いない、とエンコーダーを変更しようとしたが、ルナスケープはエンコーダーが変更できない。
今どきエンコーダーか変えられないブラウザがあるとは少々驚きだが、普通にネットサーフィンをしていても必要がないからかもしれない。。

さて、仕方ないとブログのテンプレートと設定を少しいじってみた。
ブログのエンコーダーは常に「UFT-8」にしてあるが、とりあえず「シフトJIS」に変えてみた。
だが、これでもだめ。他のエンコーダーも試してみたが同じ結果に・・・。
どうやら、htmlに問題がありそうな気配。

いろいろやってみてわかったことは、<head></head>内に下記のメタ情報を入れれば解決するということ。

<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8" />

たったこれだけのコードが入っただけで、見事インターネットエクスプローラーでも綺麗に表示できるようになった。

再開

2005年1月以来の投稿だから、おおよそ1年半ぶりになる。ずい分さぼったものだ。
いろいろなブログを転々として、それぞれ食い散らかしてきたのだが、ここにきて整理を始めた。
眠っているブログを終了して実質ふたつくらいにまとめようと思う。

そこで、そのふたつのうちのひとつがこのブログ。2004年にブログを始めた最初のもので、私にとっての記念塚。
当時は日本語も使えなかったのでちょっと苦労した。文字化けが起こったり、エンコードの設定がうまくいかなかったりした。なにより、すべて英語だったので理解するのに時間がかかった。しかし、ブログが出始めたばかりなのでブロガーをなんとか使いたいという思いが強かったわけだ。今では日本語のブログが多くなったが、そのころはあまりなかったような気がする。

ということで、少しづつ書いていこうと・・・。

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