今日は参議院議員選挙の期日前投票に行ってきた。明日行ってもよかったのだが、銀行へ行く予定があったので、ついでに投票もしてきただけのこと。以前の投票所の保育所は少し遠いところにあったが、今回の投票所は駅からすぐ近くの、けやきホールとか呼ばれる、出来たばかりのなんとも豪華な建物の中にある。銀行からも目と鼻の先だ。

午後はいつも体調が悪く、今日もちょっと目眩がしていたが、すぐ近くなので大丈夫だと自分に言い聞かせながら行ってきた。それも自転車で。
建物の中は冷房が効いているので涼しい。しかし、一階ホールのあの空間はいったいなんなのだろう。申し訳け程度に椅子(ベンチ)が置いてあって、涼しいからかそこのすべての椅子が占領されている。
ここは公共の施設なのだろうか、それともどこかの企業の建物?
はっきり言って、この玄関ホールのデザインは好きになれない。あまり行きたいとも思わない。中は冷たい雰囲気と冷たい風が吹いている。

投票は簡単なもので、当日投票と違っているのは誓約書みたいなものを書くことだけ。名前、住所、生年月日を記入して、当日投票できない理由のところに丸を付けるだけでいい。当日投票に行くよりも好きなときに行けるので、こちらのほうが気が楽でいい。
今回、味をしめたので、これからも期日前投票をする可能性は大きくなった。

投票を済ませたあと、銀行に行ったら、銀行はキャッシュコーナーのみあいていて、窓口の方は重いシャッターで閉じられている。
キャッシュコーナーには誰もいなくて私だけ。なんとも寂しい感じだが、ひとりだけカメラで見られていると思うとなんとなく気味が悪い。

まず、母名義のカードで現金を引き出そうとしたら、「このカードは使えません、窓口で引き出してください」の音声で機械が返事をしている。何回やっても同じなので、横にあった電話をかけてみた。
電話に出たのは男性で、どうもここの銀行員ではないらしい。はなしを聞いていると、どうやらこの人には解決する手段がないらしいことが分かってきた。
いま、どうしても現金が必要なのだからなんとかしたいと言っても、平日、つまり来週の月曜日に窓口で相談してみてくださいの一点張り。もう、はなしをしていてもなんとも情けない。
仕方がないので、ほんとうは母名義の口座から一万円を私の口座に入れるつもりで持って行った私のカードで2万円を引き出すことにした。

ところが、今度は私のカードの本人確認が出来ないとの表示が出る。ICカードなので、本人確認に指の静脈で認証する仕組みになっている。カードを作るときもなかなかうまくいたなくて、何回も何回も同じ作業を繰り返してやっとOKガ出た。その苦労して作ったカードで、いざ引き出そうとすると、こんどは認識できませんの繰り返し。いったいどうなってるんだ、この馬鹿機械と叫びたくなった。

隣の機械を見ると、そちらは以前の機械のようだ。静脈認証の指をのせる変なものが付いていない。
そちらでいつものようにカードを入れて暗証番号を打ち込み、結果を通帳に書きだしてもらおうと通帳も入れたら、通帳だけがはじき返されてくる。どうも通帳に書きだすのがだめのようだ。
しかし、2万円の現金だけは引き出すことが出来た。
これで、コンタクトレンズを作るにはちょっと金額が足りない。
あ~あ、来週まで待てということか。

この銀行からの撤退も、いま少し考えているところ。郵便局に変えようかと。でもね、長い間の付き合いだったからな。なにしろ、隣の市にある支店銀行の新築工事もやったことだし。

なんとも、寂しい気持が溢れてくる一日だった。

ウィンドウズ版オープンオフィスを最新のv2.2にバージョンアップしたら、日本語変換ソフト、Japanistとの相性も良くなったようで、オープンオフィス・カルクを使用中にJapanistを立ち上げるとフリーズ、という現象がなくなった。
というわけで、親指ひゅんQには退場してもらい、Japanistの復活です。

しかし、ちょっと苦言を・・・。
ウィンドウズ標準IMEでは、「おやゆびひゅんきゅう」の入力で、「親指ひゅんQ」と一発変換されたのに、Japanistては「親指ひゅんキュウ」となってしまい、「キュウ」の部分は英数字にモード変換してから「Q」と打ち直さないとだめのようです。
Japanistさん、もうちょっと頑張ってもらわないと、と言った感じでしょうか。
これはほんの一例だが、他にも変換能力でちょっと、といったところがあります。次のバージョンではぜひ改善を、と言いたいのだが。

そ れと、もし、新バージョンを出すならば、もう少し価格を抑えてもらえれば嬉しいが、どうなんだろう。リナックスでは無料だよ、とまでは言わないが、辞書が 付いているにしても5,000円を越えてしまうのはね。どうしても親指シフトを使いたいという物好き意外は買わないだろう、おそらく。
入力予測はできなくても、親指ひゅんQを使えばわざわざJapanistを買う必要もない。Japanistを使うときの敷居はけっこう高いのだ。

結局、親指シフトを使うこと自体、キーボードの件といい、専用ソフトの件といい、今のままでは、敷居の高さは壁のようにさえ感じるときがある。
もっと、安価な、しかも小ぶりで、打ちやすい専用キーボードがあれば、多少価格は高くても、迷うことなく買うだろうが、いまある機種は買う気も起きてこない。

ところで、いま使っているキーボードはバッファローのBKBU-J109LGという1,000円もしない安価なキーボード。これと同じ物を4個も持っている。そのうちいちばん打感のいい物を使っているのだが、どうもこれがいちばん自分に合っているようだ。

最近使ってみたのは、同じバッファローから発売されたBKBU-MCJ109Aという機種。パンタグラフ式キーボードで、キーボード専門店、ショップUでも親指シフトに最適な配列としてこのキーボードを推奨している。
しかし、、残念なことに私のPS2端子にコネクターを介して接続してもこのキーボードは動作しない。メーカーに問い合わせてみたら、理論上は可能だが、動作保証はしていないとのこと。残念なことに私のPCでは、USB接続ではブートローダーでのOS:選択ができない。BIOSを編集してもだめなので、諦めるしかない。

ウィンドウズ・ビスタに変える予定も今のところまったく未定で、限りなくゼロに近い。となると永久にお蔵入り?キーボードの出来もいま一歩の感じがする。キーの反応が一定でなく、パックスペースキーのようにちょっとさわっただけで動作するキーもあれば、エンターキーなどは底まで確実に打ち込んでも動作しなかったりする。まだ、馴染んでいないこともあるが、いま使っている安物のキーポードのほうがはるかに使いやすい。というより気持ちよく入力できるといった表現がぴったり。

しばらく前までは、テンキーのないキーボート、アーベルの薄型ミニキーボード、DPKM7UMTを使っていたが、最近、A4TECH・WWT-5というトラックボールを左手で使えるように訓練したおかげで、晴れてテンキー付きのバッファロー・BKBU-J109LGに戻したというわけ。もう半年以上この環境で使っているが、けっこう気に入っている。

このトラックボール・WWT-5は「クリオネ」という愛称で呼ばれてるようで、昔からファンの多い機種らしい。しかも値段が安い(1,500円程度)うえに、機能がしっかりとしている。スクロールボタンが左右に二個あって、片方は上下にスクロール、もう一方は左右にスクロールするという、まるでマイクロソフトのチルトスクロールを先取りしたような代物。

左右に飛び出たボタンは「クリオネの羽」と呼ばれていて、これも慣れると非常にいい感じだ。ケンジントンのトラックボール、オービットよりもはるかに使いやすい。スクロールボタンが付いているので当然かも知れないが・・・。
しかも、オービットの青いボールがぴったりとこのクリオネに合う。もともと付いていた赤いボールをオービットの青いボールと入れ替えて使っているが、調子は非常にいい。

クリオネトラックボールと安物キーボートで親指シフトというのが今の私の入力環境。だが、これがいまお気に入りの組み合わせになっているので、まだまだ、このままの環境が続きそう予感がする。

Fedora7


遅ればせながらFedora7にバージョンアップした。
相変わらず、デュアルブートでのインストールは緊張する。重要ファイルのバックアップはとってあっても、ウィンドウズそのものが削除されやしないか、終了して再起動させるまての緊張感はちょっと気分のいいものではない。

インターフェースデザインはウィンドウズXPより好感が持てるし、同じリナックスのUbuntuよりもすっきりしていて気持ちがいい。
FedorCore6よりデザインの印象も良くなった。ま、私の独断と偏見もあるけれど。

親指シフトの設定も問題ない。ウィンドウズのジャパニストを使っているときとほとんど同じ感覚で打てる。右手小指がバックスペースに無理なく届くので入力が非常に楽。
ただし、ちょっと工夫が必要になる。
まず、下のコードをのエディターで作成。
keycode 48 = BackSpace asterisk kana_KE
keycode 211 = colon underscore
.これを .Xmodmap の名前でhomeディレクトリにファイルを作成する。
次に、端末で $ xmodmap ~/.Xmodmap を実行すれば完了。
次回、起動したときに、このファイルを読込みますか?のダイアログがでたら、読込むに設定すればOK。

オープンオフィスもバージョンが2.2となり、私の使っているウィンドウズ版よりも新しくなった。
ただ、カルクに関しては、セルにコメントをつけた場合、WindowsXPととFedora7とではコメントの表示位置が大きくずれてしまい、画面からはみ出してしまう。
バージョンが新しくなっても、残念なことにこの現象は直っていない。
とは言っても、同じファイルをウィンドウズとリナックスのどちらででも編集できるのだから素晴らしいと言うしかない。エクセルもリナックスで編集できればいいのに。これは、永久に無理かな。

デュアルブートにした場合、ブートローダーはリナックス優先になっている。しかも、あっという間にリナックスが立ち上がってしまうので、少し調整を加えている。
つまり、grub.conf  を書き換えることでウィンドウズを優先で立ち上げたり、表示時間を変更したり、表示画面を止めたりすることが出来る。書き換えの方法は下記の通り。
端末を起動して su と入力してルートに移動する。
次に、# gedit /boot/grub/grub.conf を実行。
grub.conf  のテキストが表示されるので、順番を入れ替えたり、タイムアウトの時間を調整してファイルを書き換える。
あとは書き換えたファイルを保存して、端末を終了させれば次回起動したとき、書き換えたとおりにブートローダーが表示される。
ただ、カーネルをアップデートすると最新のカーネルが優先に戻ってしまうので、また書き換えなければならない。これが、ちょっと面倒。

OpenOfficeとJapanist

オープンオフィスと日本語変換ソフトのジャパニストとは相性が悪いのではないのか?最近、ちょっとそんな風に思っている。

オープンオフィスの調子がこのところ良くない。
オープンオフィスといっても表計算のカルクしか使っていないが、日本語を入力するとフリーズ、この症状がこのところ頻繁に発生している。半角英数字を入力している分には問題ないが、日本語変換ソフトのジャパニストを立ち上げると同時に、矢印カーソルがビジーカーソルに変わったままうんともすんとも言わない。
そのうちエラーのダイアログが表示されて、「エラー報告を送信しない」のボタンをクリックすると、オープンオフィス・カルクはシャットダウン。保存していない場合はそれまでの作業がふいになってしまう。

リナックスのフェドーラ・コアでは問題ないけれども、ウィンドウズXPではだめ。
オープンオフィスのリナックスのバージョンは2.0、一方のウィンドウズは2.1を使っている。ウィンドウズの方がバージョンは新しい。
ファイルをSDカードに保存するようにしているので、ウィンドウズ、リナックスどちらのカルクでも編集することはいちおう可能。
そういうことで、いまは、リナックスでカルクを使うようにしているが、日記ソフトで日記を書くときにはウィンドウズを立ち上げなければならない。そんなときはカルクも一緒に立ち上げて同時処理することにしている。そして、日本語変換ソフトを立ち上げるとフリーズということになる。

オープンオフィスのカルクに問題ありと考え、エラー報告を送信したこともあるが、英文メールで返事が来ただけで改善される見込みは分からない。といっても、何か手を打っているかもしれないが。

このままじゃらちが明かない。
まず、日本語変換ソフトの交代。ジャパニストをマイクロソフト標準IMEに代えてみた。もちろん、親指シフトはそのまま使いたいので、エミュレータソフトの親指ひゅんQをインストール。設定がちょっと面倒だったけれどもなんとか使えるようになった。
そして、カルクを起動してIMEをオン。
すると、何事もなかったように、日本語がスムーズに入力できるではないか。
どうも、ジャパニストとオープンオフィス・カルクとの相性が怪しい。

もう少し使ってみないと、結論をだすのは早計だが、今のところ、ジャパニストとカルクとの間に問題がある可能性は大きい。
ただね、ジャパニストをお蔵入りにしているのは仕方がないが、入力予測機能が使えなくなったのが痛い。これが、使えるか使えないかで入力スピードにかなりの影響がでている。

台風が来ているというのに、食料切れ、猫たちの餌切れで、雨の中を自転車で買い出しを強行。さすがに自転車に乗っているひとは少ない。
10年前に買ったゴルフのレインスーツで身を固め、いちおう完璧のスタイル。しかし、レインスーツの性能は抜群でも、やはり古さが身に沁みるように雨も沁みてくる。30分も走っていると、なんとなく内側がじとっとしてきた。まさに、不快指数120パーセントの買い出しだったけれど、無事帰還。

昨夜は、2週間ぶりの「春のワルツ」に再会。
連続ドラマが途中で途切れると、それでなくてもストーリーがよくわからないのに、過去の場面が忘れがちになってくる。しかも、ドラマの展開がゆっくりしすぎで、ちょっとじれったい。とは言っても、けっこう面白い。

主人公チェハとウニョンの関係、お互いいつ分かるのか?
それともチェハの方は気付いている? どうも、そうではないらしい。
昨日もまた、なにか新しい展開を予告して終わってしまった。
あの人は誰?
これが、どういう結果になるのか。意外以上のことになるとの予感も。

偶然が二度重なると運命と感じるそうだが、このドラマも偶然が多い。
オーストリアでチェハとウニョンが列車で同席、しかも、ウニョンが向かったコンサートがチェハのピアノコンサート。無理な設定とは言わないが、普通ではあり得ない。しかも、この二人が子供時代、兄弟同然に生活していたわけだから・・・。

私は運命論者ではないので、こういうのを摂理と考えるけれども、確率的に無限小でも、そういうことがないと面白くないのかも。

激しくなると思っていた台風。ここ、千葉県ではたいしたこともなく通りすぎて行ったようだ。私の部屋の窓から一階の窓に垂れ下がっているランケープルをはずさずに済んでしまった。

注文してあった、プリンターの詰め替えインクが昨日までに届かない。あれあれ、どうする。おそらく今日中には配達されてくるのだろうけど、もう間に合わん。
しかたなく、コンピューターの数字をひとつひとつノートに書き写したら、指がかったるくなってしまった。こんなに根気を詰めて字を書くことなんか最近滅多にない。疲れた。おかげでもう3時をとっくに過ぎている。はやく病院に行かないと。

病院には予約の午後4時ちょうどに到着。でも、そんなに混んでもいないのにけっこう待たされる。
出掛けに、なにか本を持っていかないとと本棚を物色して選んだのが、曽野綾子著の「誰のために愛するか」。なにこれ、いつこんな本を買った? 副題に「すべてを賭けて生きる才覚」とある。ちょっと面白そうなので持ってゆくことにした。曽野綾子氏はカトリックのクリスチャン。おそらく、そんな関係で私の若いころに買ったのだろう。
だが、どうしてこの本を選ぶ。カトリックに改宗しろということ? じゃないだろう、まさか。
その本を50ページくらい読み終えたら、私の名前を呼んでいる。眼鏡をはずしたり本をバッグにしまったりしてもたもたしてしまい、少し遅れて診察室に入っていった。

さっそく主治医、「前回のHbA1cはいいですよ」と。HbA1cは6.4だという。今までの最高が6.5だから0.1下がっての新記録。
「優秀ですね」と私が言うと、先生、「ちょっと優秀すぎる」だと。「7パーセントちょい弱ぐらいがいいな」とおっしゃる。なんてことを言う。
たしかにね、低血糖を頻発させてHbA1cを下げるより、低血糖を少なくしした方がいいのかもしれない。

診察終了際に、前回の検査結果について質問。
「甲状腺の検査で、結果の欄に+となっているが、これはなんですか?」
「別に問題ないですよ」
「でも+と言うことは陽性ということですか?」と、さらに突っ込みを入れる。
「そう、陽性だけれど、別に問題ないですよ」
私が、納得できないといった顔をしていたら、「要するに橋本病ということです」と白状した。
前にも、別の病院の眼科で「橋本病と診断されたことはないですか?」と質問されたことがあったので、別に驚くことではない。またか、と思っただけ。しかし、またひとつ病名が増えた。これも免疫異常からくる疾患。IDDM(1型糖尿病)を含め、私の4つの病気はなんのことはない、みんな免疫異常疾患ということ。

先月処方してもらった超速効型インスリンはヒューマログのみ。不快症状が激しすぎたので、今月はノボラピッドを処方してもらった。ヒューマログのメーカーではそんな報告ありませんと言ってるらしいのだが・・・。前回のヒューマログがまだ2本残っているので、双方を代わる代わる使って、不快症状がどのように変わるか、丁寧に観測してみようという目論見。不快症状を訴えているのは私だけではないと思うのだけどね。

かりに変化がないのなら、それはそれでよし、もしも、ラピッドを使ったときの方が不快症状が弱かったら、それはフューマログが原因になる。
今までの経験だとフューマログが原因とする考えは間違っていないと思う。あとは他のひとで同じ症状を訴えていないかどうかということだ。

前々回の外来のとき、薬局の薬剤師から、回収扱いになった古いランタスの注射器具を返却するように申し渡されていたが、前回それを持って行くのを忘れていたら、薬剤師も忘れていたようで、そのことには触れず仕舞い。今日、また同じことを蒸し返されるかとおどおどしていたら、今日もそれについて何も言わない。で、返すのをやめてしまおうかと思っているわけ。故障したときの予備にちょうどいいのではないかと。それに、使い心地は、古い回収指定になった注射器具のほうがいいときている。新しく渡された方がかえって使いにくいとはいったいどうなっている。
新しい方もリコール対象になったりしてね。信用できんよ、このメーカーは。

途中食料の買い出しをして、夕方遅く帰宅すると、郵便ポストにペリカン便の不在連絡表が入っていた。ちょっと遅いんだよね。
すぐに不在連絡表の電話番号に電話すると、あと10分で届けますとの返事。
急いで現金と印鑑を準備して待っていても、どうしたんだろう、一向に来る気配がない。
途中でなにかあったのかな、なんてことを考えながら玄関先で待っていたら、外にいた猫たちが2匹集まってきた。私のまわりでじゃれついている。
そこへ車が一台我が家の前に止まった。思っていたよりちっちゃな車だ。
運転手が「すいません、すいません」と入ってきた。
低姿勢で謝られたら、怒る気も起きてこない。替えインクだけにしてはずい分大きな段ボールだ。アマゾンから買うといつもこんな感じ。

防衛大臣の失言?

防衛大臣が柏市内の大学で講演したときの発言がなんか、えらいことになっている。
この大学、学内に小さなゴルフのミニコースがあって、私もここでプレーしたかったが、簡単にはできないらしく断られ、諦めたことがある。

日本が戦後、ドイツのように東西が壁で仕切られずに済んだのは、ソ連の侵略がなかったからだ。米国は戦争に勝つと分かっていた。ところが日本がなかなかしぶとい。しぶといとソ連も出てくる可能性がある。ソ連とベルリンを分けたみたいになりかねない、ということから、日本が負けると分かっているのに、あえて原爆を広島と長崎に落とした。8月9日に長崎に落とした。長崎に落とせば日本も降参するだろう、そうしたらソ連の参戦を止められるということだった。

 幸いに(戦争が)8月15日に終わったから、北海道は占領されずに済んだが、間違えば北海道までソ連に取られてしまう。その当時の日本は取られても何もする方法もないわけですから、私はその点は、原爆が落とされて長崎は本当に無数の人が悲惨な目にあったが、あれで戦争が終わったんだ、という頭の整理で今、しょうがないな、という風に思っている。

 米国を恨むつもりはないが、勝ち戦ということが分かっていながら、原爆まで使う必要があったのか、という思いは今でもしている。国際情勢とか戦後の占領状態などからいくと、そういうことも選択肢としてはありうるのかな。そういうことも我々は十分、頭に入れながら考えなくてはいけないと思った。

防衛大臣の認識というのはこんなものなのかなと思う。これが本音なのだろうか?
ソ連に北海道を占領されるくらいなら、原爆を落とされて無数のひとが悲惨な目にあっても、ソ連の占領前に戦争が終わったのだから、「しょうがないな」と、この人は思っているらしい。
暗にソ連の参戦を持ち出して、いったい誰を擁護しているのだろう。言うまでもない、アメリカだ。そうとしか考えられない。今まで、アメリカをちくちくと刺激していたのに気兼ねしたのだろうか。

アメリカは、トルーマン大統領は、いったいなぜ、なんの理由があって、このような世界に類を見ない非人間的な、神をも畏れない愚かなことをしたのか。何十年も、アメリカからその答えを、私に理解できるようにかたちで聞いたことがない。
必ず出てくる言葉が、真珠湾攻撃を仕掛けたのはおまえら日本ではないか、ジャップめ。
だが、まるでソドムとゴモラのように広島と長崎を壊滅させるといった復讐の権利がだれにあると言うのか。ドイツのホロコーストを強く非難するのに、どうして原爆が容認されるのか。まるで理解できない。しかも、爆撃機のエノラゲイを展示までして、誇りにさえ思っているようだ。

アメリカの国民の中にも、原爆投下に心を痛めているひとがいることはわかっている。でも、なぜ、被害にあった日本人が、「しょうがないな」で済ましてしまうのだろう。
防衛大臣は、それほどまでに心の広いひとなのか。
そんなことはない、被害者の気持を逆撫でしているとしか思えない。

パソコンを買うと、一緒に購買を勧められるのがプリンター。でも、実際に家庭で使うのにプリンターが必要なものなのか。
デジカメを持っていれば、すぐにプリントをしたくなるが、何回もやっているうちに必ず飽きてくる。それよりも用紙代とインク代で四苦八苦するようになる。
もともと、コンピューターがあるのになぜ紙に印刷しなければならないのか。
ただ、これは家庭でのはなしで、もちろん、仕事ではプリンターとファックスがなければ仕事にならない。でも、これからは紙を使わない方向にどんどん進んでいくはずだ。

そんなわけで、私は家庭でプリンターを使うことを5年前にやめてしまった。
しかし、去年どうしても必要になって、6,000円ちょいの安いプリンターを買ってみた。安いといっても、機能は豊富で、とても6,000円とは思えない代物。ただ、使っているのは一ヶ月に一度だけ。

血 糖測定表をパソコンの表計算ソフトで作り、病院へ行く前に、小さな血糖管理ノートに書き写していたのを、直接大きな用紙に印刷してそれを主治医に手渡そう という考え。以前、データをフロッピーに入れて持って行ったら、使えるコンピューターが無いという。隣の事務員の使っているコンピューターもだめなんです か、と聞いたら、それもだめらしい。

小さなノートには書き写せないほど膨大な表になっていて、表計算の各セルにコメントも入れているの で、印刷しても全部が表示されるわけではないが、小さな専用ノートとは比較にならないほど、いろいろな情報が書いてあって主治医にはけっこう評判がいい。 本当だったら、こんなことは病院側が、血糖測定器の会社の作った専用ソフトでやればいいことだが、残念ながら、まだそのような体制にはなっていない。これ からもその予定はないそうだ。測定器製造会社の営業マンにそのソフトの値段を聞いたら5,000円だと。アホらしッ。オープンオフィスだったらただで済 む。
で、しかたなく私が個人的にコンピューターで作っているというわけ。

あと3日で、その病院への通院日。そろそろ印刷の準備をしなければならないと思い、プリンターを見てみると、小さな赤い警告ランプが点いている。
液晶表示部に、なにか文字が表示されているので読んでみると、どうもシアンのインクが無くなっているらしい。
さて、困った。その機種はひとつのインクが空になると印刷不可能になってしまう。

さっそくアマゾンや価格コムで替えインクを調べてみた。すぐに見つかったが、単品で約一個1,000円。インクセットだとなんと4,000円以上する。一色が無くなっているということはすぐに他のインクも無くなるに違いない。セットで買うしかないか。
インクが付いて6,000円台で買えたプリンターが、インクだけを買うと4,000円以上するとは、いったいどういう価格設定になっているのだろう。
これを、ぷリンター商法と呼ぶらしい。馬鹿なはなしだがインクを買わないわけにはいかない。

調べてみると、替えインクではなく、詰め替えインクもあるらしい。これもアマゾンで見つけた。価格は少し安くなり、しかも何回か使えると書いてある。
さっそく注文。代引き手数料込みで約2,700円。この方がはるかにお得だ。メールがすぐ届いてたので確認。
なにっ、ただいま発送準備中。到着が病院通院日になっている。

さ~て、間に合わなかったらどうしようか。
それよりも、半年前に買ったプリンターが、わずか20枚くらい印刷しただけでインク切れになってしまったことのショックのほうが大きい。まさか、こんなに早くインクが無くなるとは考えもしなかった。
使ってもいないのに、かちゃかちゃなにかやっていたと思っていたら、ノズルの掃除でせっせとインクを使っていたらしい。なんてこった。

おっとっと、なにっ。
Spring Waltz has gone away,

いくらなんでもNHKさん、例のテーマソングが聞こえるかと思ったら、これから宮沢元総理の追悼番組を・・・。
まさか、春のワルツの時間帯を狙い撃ちにするとは。
日曜日の「風林火山」を延期すれば?
それでは、反感が計り知れないので・・・。
だったら、そのあとのNHKアーカイブスなんとかがあるじゃないか。
・・・・・・。

衛星放送の契約、ここのところまったく見ていないから解約するかな。せっかく、このブログで宣伝してやったのに。
だって、こんなブログ、誰も見てないじゃないですか。
それも、そうだけど・・・。


なんと2週間の延期らしい。
おいおい、毎週の連続ドラマが半月ドラマになってしまった。

しかたない、YOU TUBEのビデオでもみて我慢か。
ついでに手当たり次第、アドレスを貼っておくか。

http://www.youtube.com/watch?v=h0TCwSz2aKY&mode=
http://www.youtube.com/watch?v=vPkZhIjf610&eurl=
http://www.youtube.com/watch?v=ZdFrgEvSjp4&mode=
http://www.youtube.com/watch?v=If4Z2J8nISw&mode=
http://www.youtube.com/watch?v=KIldJ5agfYA&mode=
http://www.youtube.com/watch?v=0vkDNqYhFbI&mode=
http://www.youtube.com/watch?v=woQ0CXA6PUw&mode=
http://www.youtube.com/watch?v=5CT4d1ww_bU&mode=

;;