うちで現在使用しているコンピューターは2台。一台は一昨年の年末に買った最新のデスクトップ、もう一台は7~8年前の東芝ダイナブック。

去年、このダイナブックにリナックスを入れてみた。
本当はウィンドウズとデュアルブートにしたかったのだが、ややこしいのでウィンドウズをフォーマット、そこへFedora Core 4を単独でインストールした。

インストールはうまくいったので使えないことはないのだが、せっかくのリナックス対応の無線ランカードが認識されない。いろいろ調べたが、どうもはっきりした解決策がみつからないのだ。
ネットにつなげないとなると宝のもちぐされに等しい。

ということで、いつしかノートのほうは放ったらかしのまま、電源を入れることさえしなくなった。
なにしろアスロン64という速いCPUを積んだデスクトップがあるので、旧型のノートなどの出番がなくなっても不思議ではない。

ところが、最近になってリナックスのことがしばしば話題に上がるようになってきて、このダイナブックをなんとかしたいものだ、という気持がまたむらむらと・・・。

で、最新のUbuntuやらKnoppixをダウンロードしてはCDに焼いて、ダイナブックで試しているのだがどうもうまく動いてくれない。
Knoppixのほうはなんとか動くが、Ubuntuは途中でフリーズしてしまいインストールまでたどり着かない。
使ってみたいのはUbuntuなので残念と言うしかない。

WindowsXPの入ったデスクトップではUbuntuもKnoppixも問題なく動く。しかし、インストールするにはデュアルブートにするしかない。パーティションを分けたり面倒なことが多いので今のところインストールの予定はなし。
ハードディスクが安くなったので、もう一つハードディスクを内蔵させるという手もないではないが、今のところこれもちょっと見送り。

最近のリナックスは親指シフトが標準で使えるようになったという。Ubuntuでももちろん使える。ところがFedora Core 4では残念ながら使えない。Fedora Core 5にバージョンアップすれば使えるらしいがまだ試してもいない。Fedora Core 5のDVDは手元にあってもノートではDVDか動かない。

しかし、いつかリナックスで親指シフトとは考えているんだけれどもね。

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