BLOGGERが日本語に

ついにこのBLOGGERのスタートページが日本語になった。しかし、今のところ日本語表示になったのはスタートページと次のダッシュボードのみのようだ。
2ページだけでも日本語で表示されると親しみがずいぶんと増した。ついでに投稿ページや設定ページも日本語表示になれば嬉しいのだが、まあ、とりあえずはこれだけでも十分だ。

どのようにして日本語のページに案内しているのかはよく分からない。
日本語のプラウザでBLOGGERのバナーをクリックすると当然日本語のページに飛ぶ。では、英語のプラウザでは英語のページに飛ぶ?
いやいや、やはり日本語のページ。…不思議!

BLOGGERのブログは全体の約半分が英語で残る半分は他の言語だという。
たしかにBLOGGERのブログを巡り歩いていると、中国語やアラビア語、スペイン語など英語以外のブログによく出会う。
日本語のサイトもあることはあるが、めったに出会わない。
今では日本語のブログサービスが数多くあるので、わざわざ英語のBLOGGERを使う必要はないというのは当然の話。

しかし日本語対応になると、これからは日本語のサイトが増えてきて、今はコメントがまったくなくても、気が付いたらコメントされていた、なんてことになるのかもしれない。

このブロガーではコメントされないことをいいことに好き勝手なことを書いているが、これからもできるだけこのスタンスは守っていきたい。
でも、投稿したあとに読み返してみて、あまりにも書き過ぎだな、と自分で投稿を削除することがあったし。
うーん……

黙々と歩いていると、ぷーんと硫黄のにおいがしてくる。そこが八ヶ岳山ろくの本沢温泉。さらに山道を登っていくと、とたんに目の前が開け、一面の黄色で覆われている、なだらかな斜面にでた。その一面の、だけかんばの林を眺めているうちに涙が出てきた。
これは今から30年以上も昔、ちょうど11月3日前後の頃で、私が20歳ちょっとだった。
今ではいくら美しい紅葉を見ても、感激して涙を流すことなどない。しかしこのときばかりは自分でも驚くくらい感動した。
このときが私の本格的な山登りの初めで、以来、時間を見つけては山登りをするようになった。

……おいおい、ちょっと待てよ。ここまで書いてきて、ふと思った。下手な文章だなぁ。
なんであの時の自分の気持ちがすんなりと書けないのだろう。なんか気取った書き方で、読み返すと気分が滅入ってくる。
本多勝一さんがこの文章を読んだら、きっと言うに違いない。「へどの出るような文章だ」と。

でも仕方がないんだよなぁ、文才がないんだから。
せっかく読んでくれている人には申し訳ないが、紋切り型のこんな文章しか書けないんです、はい。

話が脱線しましたが、山登りの話に戻ります。

5~6年前のこと。契約先のガソリンスタンドの奥さんの趣味が山登りだということを聞いて、私も昔、山によく登りましたと言ったら、ガソリンスタンドに立ち寄るたびに「どこどこの山に行ってきた」と話してくれるようになった。
「いいですねぇ、いつか私も山登りをやりたいもんです」などと、適当ことを言っていたが、実際は休みが取れると行くのは決まってゴルフ場。
少し関心はあっても、「山登り…、もっと面白い遊びがあるのにいまさら山?…」というのが本音だったのです。

そんな現在の私ですが、20歳台の頃は「必ずいつか登ってやる」という山がありました。
ヘミングウェイの小説に出てくる、超有名な山、キリマンジェロです。
さすが文豪の文章は凄い。読んでいるうちに「いつかその景色が見たい」と思わせてしまうのだから。

しかし、思いはじめて既に30年以上の年月が経とうとしているが、一向に実現の気配はない。
「そんなこと考えても…」といったマイナスイメージが頭の中に「ぼわーん」と現れてくる。
でも待てよ、今からでも遅くはない、一丁やってみるか、と今度は元気君が騒ぎ出す。
「よ~しっ」
調べてみると、キリマンジェロ登山11日間というのがありました。英語を話すガイド付きで33万円。
「おお、あるではないか!」

今度はしらけ君が頭の中のどこかで言った。
「何を考えているんだ」と。
「今のお前に行けるわけないだろ!」

キリマンジェロは、憧れのはるか彼方にかすんでいる。


グランドキャニオンからの帰り道は再び退屈な時間の連続。マイクロバスの日本人青年の運転は少し荒っぽい。砂漠の中を一直線で突っ切る道路は果てしなく続いていて、意識なくスピード感が無くなってくるのだろう。前方に車があると必ず追い越して行く。片側二車線の道路だったらなんの心配もない。だが、ここは片側一車線。
対向車が迫ってきているのに、この運転手何を考えたか追い越しをかけた。同乗しているみなが、「ぶつかるっ」と思った。だが、運転手は何事もなかった表情のまま。
彼にとっては、毎回毎回この道を運転していると、なんでもないことなのかもしれない。でも、冷や汗はかいたに違いない、きっと。

ラスベガスに近づいてきたころ、雨も降っていないのに山裾から虹がかかっている。
運転手、道路脇に車を止めて、小休止を兼ねた虹見物だと。
前回の旅行のときもメキシコからの帰り道が海岸線沿いを延々と続いていた。
アメリカはでかい、それが印象の第一。

甥っ子も言っていたが、アメリカの印象はあまりよくなかったようだ。
カナダからアメリカに入るとどうしてもそういう感覚が出てくるのかもしれない。しかも、アメリカのそれもラスベガスだ。ホテルの一階がギャンブル場になっていて、その中を通らないと階上の部屋には行けない。カナダのあの静かなたたずまいの。高級なホテルに比べるとその違いは歴然。
しかし、ホテルだけの問題ではないようだ。カナダの方に人の温かみを感じたらしい。

ラスベガスでは食事はホテルのレストランで食べた。だが、カナダではホテルの近くのレストランに必ず出かけて食べていた。そのレストランがこじんまりしているが雰囲気のいいところで、ウェイトレスの態度もすごく感じがいい。
こんなちょっとしたことで、国の雰囲気まで変ってしまうのかもしれない。
甥っ子は、カナダに住んでみたい、だってさ。


このグランドキャニオンへは今回で二回目。
だが、前回と今回とでは私にとって、大きく様変わりしたことがひとつ。
旅行中、と言っても旅行していないときもだが、インスリンを常時携帯して、注射し続けなければ命がなくなる、ということ。
命がなくなるとは穏やかでないが、じつは正直、そういうことだ。

前回利用した航空会社は大韓航空。座席は満席でなく、空席も多く残っていたので横になって寝ることができた。おまけにスチュアーデス(今はそう呼ばない?)は韓国美人、機内食が待ち遠しかったほど、快適な空の旅だった。
ノースウェスト航空を使った今回の旅は、残念ながらそうではなかった。座席は満席、空席はまったくない。そして、いちばん煩わしいのが機内食だったとは。

10時間も飛行機に乗って飛んでいると、普通でも体調が悪くなるが、インスリンを打ち続けている身体は以前よりも少し弱っていた。やはり体調悪化は以前より大きい。
そして、予告なく出てくる機内食。これがいちばんの強敵。

ファーストクラスやビジネスクラスのゆったりとした座席ならまだいいのだろうが、エコノミーの狭い座席でのインスリン注射は苦痛をともなう。
人前でインスリンを注射することに抵抗感はない。相手が気分を悪くしないかな、とは思うが、自分では恥ずかしいとは考えていない。だが、別室があれば必ずそちらで注射をするようにしている。なにも注射をしているところをわざわざ見せる必要もない。

機内食が予告なく出てくると書いたけれども、正直、ふいをつかれるといった感じで突然やってくる。遠くの方で配っているのが確認できればまだ余裕はある。トイレにでも行って注射すればいい。しかし、目を覚まして、気が付いたら機内食がテーブルに置かれていたなんてことも当たり前のようにある。そんなときは仕方がない、食後の注射という手でその場をしのぐ。だが、中途半端な時間のときはどうする?

私はそそくさと注射器を取り出し、ゴソゴソさせながらすばやく注射をした。しかし、隣で寝ていると思ってきた年配の黒人夫人がそれをしっかりとみていた。その顔は、一気に不快感のあらわれた表情に変わったのがはっきりと分かる。
彼女は、自分の方にかかっていた毛布を私の方にはねのけて、不快感を態度に出して、まるで抗議しているかのようだ。
麻薬でも注射していると思ったのだろうか。

旅行に出る前、私の主治医がインスリン携帯の証明書を作ってくれた。税関検査のときインスリン器具が麻薬と間違われると大変なことになると言うのだ。
私が、「そんなこと大丈夫ですよ」と言うと、主治医は、英語で正確にきちんと説明できますかと言って私を説得した。
その証明書をその夫人に見せてしまおうかとも考えた。でも、やめておいた。
単に気分を害しただけのことだ、騒ぎ立てているわけではない。

税関ではインスリン注射器具がチェックされたことは一度もない。手荷物バッグの中にデジカメ用の一脚が入っていて、それがレントゲンを通してみると小型の拳銃のように見える。これがどこの空港でも引っ掛かってしまい、バッグの中身を確認してもいいですかと係員の質問が迫ってきた。そのとき、インスリン注射の器具一式を見ているはずだが、とくに確認することはなかった。

インスリン注射をしているから同情してもらいたいとか、大目に見て欲しいとか、そんなことは考えたこともない。ただ、普通の人と同じに扱ってほしいだけのこと。
隣の夫人はさぞびっくりしたのだろうが、私が貧弱な英語で説明した方がよかったのかどうか。かえって火に油を注ぐ結果になっていたかもしれない。


写真では何度も見た風景。アメリカが誇る、そして世界を代表する素晴らしい景観が目の前にあった。
ふしぎな世界だ。想像もできないような深い谷、そして切り立った絶壁、さらに、空の青さが素晴らしい。剃刀の刃で一気にえぐり取ったような、赤味がかった絶壁の色とのコントラストが、素晴らしいを通り越して、畏れさえ心に迫ってきた。人間のちっぽけさを虚しく感じさせるほどの迫力だ。

この同じ場所には以前にも立ったことがある。前回はロスから小型ジェットで飛んできた。今回はラスベガスから、何時間も飽きるほどアリゾナ砂漠を眺めながら、やってきた。
やはり前回の強烈な印象に比べると、今回は落ち着きがあるのか、あのときの高揚感はない。
落ち着いた気持で、穏やかに見ていると、また違った風景に見えるから不思議だ。しかし、何度来ても見飽きることはない。それほどに素晴らしい風景。

できることなら、もう何日かここに滞在すれば良かったのだが、残念ながら今回も日帰り。翌日には日本へ帰らなければならない。
ここへは、ナイアガラに2日滞在したあと、トロントからデトロイト、そしてラスベガスとアメリカの国内線の飛行機を乗り継いでやってきた。さすがに国内線となると日本人に会うことはなかった。

前回の旅行は、ある銀行の新築工事のときに、JV(共同企業体)を組んだ会社の社員と工事終了を労って二人でやってきた。
彼は英語が喋れないし無理だと言っていたが、なんとかなるからと説得したら意気投合、はるばる海を超えてやってきたというわけだ。
彼は海外旅行は初めてだと言っていたが、この景色を見て、感動を隠せないでいた。

ロスからメキシコに行ったとき、ちょっとした失敗事件があった。今では笑い種になっているはなしだだから、書いてもいいだろうか。しかし、彼は嫌がるだろうな、たぶん。

夜のナイアガラ


Niagara Falls Posted by Hello
夜のナイアガラはライトアップされていて非常に美しい。
先方に見える橋がアメリカとカナダの国境をまたいでいる。左がカナダ、右がアメリカ。その手前の滝がアメリカ滝。

この旅行は私の甥っ子とふたりでやってきた。
途中、ミネアポリスで飛行機を乗り換えたときちょっとした出来事があった。成田空港での説明を聞き違えたのか、ミネアポリス空港で荷物が出てくるのを待っていてもまったくその気配がない。
そばにいた黒人の係官に尋ねても、まったく彼の英語が分からない。相当な訛りの英語だ。
他のひとに聞いたが、荷物のことは分からないと言う。とにかく受付まで行ってみては、と勧められた。

その受付までが長いこと。やっと到着してこの空港で初めての日本人に会った。美しい日本女性で、荷物は自動的に次の飛行機に運ばれているから心配ないと丁寧に説明してくれる。
で、ゲート前まで行ってみると、いました日本人の団体さんが。
添乗員が一人一人のパスボートをあずかっていて、皆この人にすべてを任せている様子。
こんな風な旅行の方が気楽でいいかなとつくづく感じる。

どうも、私は海外旅行に出かけると単独行動にでてしまう。

ソウルでは韓国女性と一晩中あちらこちらへ出かけた。カラオケスナックに何軒梯子をしたことか。ソウル市内をいったいどのくらい走りまわったのかも分からない。とにかくずい分と走ったことはたしかだ。

最後の店が閉店になったとき、彼女は自分の家に来たらと言う。
まさか、そこまではできないのでホテルに戻ることにした。
途中で警察官の検問が待っていた。金浦空港でもそうだったが、大事件のあとだったのですごい警戒ぶりだ。
私が日本人だと分かると面倒なことになるかもしれないので、彼女が応対するから私は黙っていろと。

やはり警官は後部座席の私たちに質問を浴びせてきた。何を話しているのかまったく分からなかったが、あとで彼女に聞いたらたいしたことでもなかったようだ。
ホテルに着いたころはもうすでに明け方。

次の日の観光は、どこをどうまわったのか記憶にない。
バスの中では眠ってばかりいた。

香港に行ったときも、ガイドの忠告も聞かぬふりをして、夜ひとりで出かけた。ガイドブック片手に、地下鉄で名所巡りをしようというわけだ。
その地下鉄でぱったりと立ち往生。カード式の自動改札になっていて、その使い方がまったく分からない。中国返還前の香港だったが日本より進んでいる。

香港はイギリスの植民地だったから英語が通じるだろうという先入観は大間違い。現地のひとは英語など使っていない。
改札前で困っていたら、日本の商社マンが助けてくれた。どうせなら目的地の方へ私も行くので一緒に行きましょうか、とも言ってくれた。ほんとうにありがたいことだが、迷惑になってもいけないので、ここまでで結構です、とお礼を言って別れた。

ガイドが案内してくれる名所巡りもガイド任せで気楽だが、自分で現地の人の生活の中に入ってゆくのも楽しいものだ。
日本よりはるかに大きい麻雀パイを囲んで大勢の人間が遊んでいる。ごった返していると言った表現が正確かな。
大道芸人の集まる場所も賑やかそのもの。薄明かりの中で、あっちこっちで芸人が自分の芸を披露している。
これが香港かといった気分だ。

地下鉄駅がどこなのか分からなかったので帰りはタクシーを利用することにした。タクシーに乗る前、警察官なら英語を話すだろうと道を尋ねてみたら、何を聞いているんだこの人は、という顔をされてしまった。

さすがにタクシーの運転手は英語が多少分かるらしい。ホテルに無事帰ることができた。

教訓・・・どこででも英語は通じない

すいとう移植

今日のNHKテレビ「ためしてガッテン」という番組で1型糖尿病の最新治療法の紹介があった。
最近俄かに話題になっている「すいとう移植」だが、少しばかり疑問が…。

疑問というのは「1型糖尿病発症の原因は?」ということ。
1型糖尿病の原因ははっきり言ってまだよくわかっていない。私も最初入院したときに、風邪をひかなかったかなどとよく質問された。そのときは、ウィルスが原因かもしれないと言われた。しかし私の場合はまったくそんなことはなかった。

その後、主治医から免疫異常が原因だと告げられた。確かに免疫異常には違いがない。自己免疫が自分のすい臓の中にあるインスリンを製造しているランゲルハウス島を破壊してしまうのだからまさに免疫異常だ。
しかし素朴な疑問、「何故?}
外から入ってくる異物のウィルスを攻撃するのならばわかるが、何故自分の体の部品を壊さなければならないのかさっぱりわからない。
この辺が解明されないで、すいとう移植はないのでは…。

しかしそんなことを言っていることもないのかな。そんなに面倒な治療法でもないようだし。
まあ、時期をみて主治医と相談してみよう。


Niagara Falls Posted by Hello

写真はナイアガラのアメリカ滝。
写真では見えないが奥の方にカナダ滝が見えている。
滝壺見学の船に乗るために待っているが、大勢の人間でなかなか順番がまわってこない。

外国人のはしゃぎようは凄まじいもので、歌あり踊りあり(踊りありはうそ)、まあ、なんとも賑やかだ。
いろんな国籍のひとが集まっているので、人種集合場所と言ってもいいくらいさまざまな人がいる。国柄なんだろう、南米系の人達のはしゃぎようは群を抜いている。日本人なんかおとなしいなんてもんじゃない。まったく目立たない存在だ。

カナダ滝のところで学生服姿の異様な一団を見た。修学旅行でここまできたのだろうか。同じ服装の、しかも統制のとれた一団をこの場所で見ると、ほんとうにここがカナダなのかという思いと、自分がまるで日本人でないような錯覚におちいる。

カナダのあとはアメリカにわたる予定。旅行の計画ではニューヨークに行くつもりだったが、連れの甥っ子がニューヨークには行きたくないらしい。
で、ラスベガスとグランドキャニオンに行くことにした。
私は以前にもグランドキャニオンに行っているので2回目の見学になる。ただ、そのときはロスアンゼルスから小型ジェットでグランドキャニオンまでひとッ飛びした。帰りのジェットから見たラスベガスは非常に印象的なもの。
今回、そのラスベガスに行くことになった。ただ、ギャンブルの予定はまったくなし。それじゃ、ラスベガスに行く意味がない?
そうかもね。

数年前、カナダ旅行でトロント市内観光の途中、バスでトロント大学の周りを一周した。
トロント大学は、アグネスチャンが留学した大学という以上に私にとっては重要な場所。
世界ではじめてインスリンが発見されたのがこのトロント大学。

もしも、インスリンが発見されていなかったら、私のようなIDDM(1型糖尿病)患者は発症後まもなく死ぬというのがそれまでの患者のたどる道だった。
バスの中でガイドの説明を聞きながら、感慨深くその場所を見ていた自分をよく覚えている。

そしてそれから数年たった今、本来ならば感謝してもしきれないのだろうが、中途半端な発見をしてくれたものだなという考えもないわけではない。
注射でインスリンを強制的に体内に注入しているわけで、悪く言えばこれは対症療法に過ぎない。インスリンが再び体内で生産されるようになるという根本的な治療ではない。

頻繁に血糖値を測定しながら、曖昧な経験則でインスリン注射量を決め、高血糖と低血糖のはざ間をかいくぐりながら、それでも確実に症状は悪化してゆく、というのが現実。
特に低血糖については、放置すると意識がなくなり、やがて昏睡状態になるという脅迫観念がつきまとい、精神衛生的にもよくない。

しかしそんなに悲観ばかりすることもないのだろう。
もっと効率的なインスリン注射が開発されるだろうし、膵島(すいとう)移植のような根本的な治療法が一般的になるかもしれない。

インスリン注射で四苦八苦などという話しは、近い将来、過去の思い出になるのかも?

BloggerとFirefox


040906 firefox image Posted by Hello

このブログとFirefoxの相性が良くないのか、あるいはブログのCSSかHTMLに誤りがあるのか、左のメニューのリンクがまったく機能していない。
IE系のプラウザヤオペラでは正常にリンク先にジャンプできる。ところがFirefoxだけがジャンプできない。
しかもメニュー内のリンクだけが機能停止状態。
CSSやHTMLに間違いはなさそうなのでFirefoxのバグなのかもしれない。
ところが別のサイトでは問題がないから不思議というしかない。
テンプレートを書きかえてからおかしくなったようなので、やはりHTMLかCSSがに問題が?


mashiko Posted by Hello

今年の3月以来ゴルフに行っていないからもう半年ゴルフをやっていない。
それまではゴルフがなくては生きていけないと思っていて、ましてや15年もゴルフを続けていた。そのうち禁断症状が出てくるだろうと最初は思っていた。
ところが意外にも、日が経つうちに「ゴルフに行きたい」の気持ちがなくなってきた。

写真は今年3月まで毎月のように通った、陶器の里「益子」にあるゴルフコースの5番ホール。私にとってこのコース一番のお気に入りホール。
なんといっても雰囲気がいい。林間風の静かなホールだ。
バックティから367ヤードの緩やかな下りのミドルホールで、ボールの転がりがよければウェッジで2打目を打つことになる。
右にスライスでワンオンも可能? ただ次のホールのグリーンだが。

ただこのホール、グリーンが難しいのでウェッジで2打といってもなかなかバーディということにはならない。ピンから距離があるとワンパットは難しい。
まあこの辺がゴルフの面白いところではあるが。

こうして久しぶりにゴルフのことを思い出すのもいいものだ。そのうちまたクラブを握る日が来るかもしれないし。

アテネオリンピックがやっと終わった。日本の夏も暑かったけれども、アテネも負けず劣らず熱かった。

お決まりの印象は、ということになると。う~ん…?
でもまあ、新記録のメダルラッシュでめでたいことには異論はない。

心にちょっぴり残ったのは、選手よりもむしろたそがれ感の漂うコーチかな。
マラソン女子優勝の野口みずき選手のコーチと女子水泳800メートル自由形優勝の柴田亜衣選手のコーチ。
選手が優秀だったのは間違いがないだろう。しかし、それにも増してこのコーチたちの頑張りは光っていたね。
ゴルフ練習場に行くと、小学校にまだ行っていないような子供が、親かあるいはコーチに見守られて時々練習している。
使っている道具は安物ではないし、とても貧乏な家庭の子供には見えない。どちらかといったら裕福なのだろう。
それに比べると走る競技などは靴さえあればいいのだから、家庭が裕福だろうが貧乏だろうが関係がない。
そうなってくると、足を否応なしに使わなくてはならない外国人は地球上に数え切れないほどいるはずで、この車社会の日本の劣勢は明らかということに。
しかし、日本も不思議と強いんだよね。
強い理由は科学的なトレーニングをやっていることもあるのだろうが。

そんな中で特に野口選手のハングリーな負けず嫌いは凄いものを感じた。幼少の頃からの生い立ちも関係しているのだろうが、今では私の周りを見渡してもそんな子はさっぱり見かけない。

こうなったら、野口みずき選手にはもう一回北京で優勝してもらって、「みずき物語」なんて映画ができたら面白いと思うのだが。ちょっと本人が余り美人ではないのが惜しいところだが、「おしん」なんかよりも面白いかも。

4年後の北京大会。
日本に異常なまでの闘争心を抱いている国だけに、マラソンでもひょっとしたらあっという選手が中国に出てくるかもしれない。中国版、野口みずきのような。
とにかく楽しみだね。
近いのだからいっそのこと観に行ってしまおうか。

まあ、テレビ観戦でもいいが、それまで丈夫でいたいね。

しばらくの間少しづつ直してきたこのブログのテンプレートもほとんど一段落。
オリジナルと比べると、あまりに変ってしまって、オリジナルが思い浮かんでこないくらいだが、しばらくの間はこんな感じでいいでしょう。
あと直すとすれば、トップの画像背景くらいかな。

外部へのリンクは極力少なめにして、隠れ家的な使い方がいいかなと。
とは言っても、本家に大きな画像リンクが張ってあるので、ちょっと目立ちすぎの感もあるので、もっと小さなリンクに変えようと思う。

ここは回りを見渡せばほとんどが英語で書かれたブログばかりで、日本語のブログなどほとんどない。気楽でいいね。
なんてことを言っているということは、グーグルに見つかってしまう危険ははかり知れなく多きいことに気付いていない? あんたは、ここはグーグルの城の中ということを忘れている。

オリンピック種目で面白いのはなんといっても単純な種目。単純な種目というのは変な言い方だが、素人が見て優劣が簡単に判断できる種目。
陸上や競泳などはわかりやすい競技の代表で、速く、高く、遠くが満たされれば美しさなどは関係がない。実に単純だ。
ところが中には私などにはまったく優劣のわからないものもたくさんある。
たとえば、体操競技。失敗すれば、それなりに私にも差がわかるが、ノーミスに思えるときはまったくお手上げ。
点数が出ても何で? ということになる。

「どうせ素人にはわからないのだから、この際、不正を」と審判が考えても不思議ではない。審判全員が公平無比などと考えるのは愚かなことで、中にはとんでもないやからもいるはずだ。

昨日の体操競技では観客のブーイングで点数が変ってしまった。なんということ!
飛び込みの点数のつけ方もよくわからない。シンクロも同じ。昨日のロシアと日本の点数の差。これなどはまったくわからない。

こんなことを書いているうちに、女子バレーが中国に負けて、野球もオーストラリアに負けてしまった。
野球は予想外だったけれども、女子バレーの実力差は歴然。バレー番組の中で、この経験が次の北京大会で生きるでしょう、などと話している。とほほ…。


このブロガー。エキサイトブログとは少し違う点があって使いにくい面もある。
すべてスタイルシートで構成されているのはいいのだが、わかりにくいタグがでてくる。

説明がすべて英語なので、語学の一環としてこのブロガーを使いこなすのは意義があるだろうが、既に50を超えた者にはやや荷が重い。

使用しているテンプレートはブロガーのものではなく、ブログデザインのもの。
ややブロガーのものとは構成が違うようだ。
マージンやパディングを調整しても簡単に行かない。何故なのか?

自分に理解できるように書き直したりしているが、これも思うようにいうまくいかない。
この辺はじっくりとカスタマイズするしかないようだ。

ブログのタイトルを変更。
新名称は「森の避難小屋」 また変るかも…。

背景画像を固定にしているのでスクロールがギクシャクしてあまりいい気分ではない。
固定にしないで、下のほうは白背景にしたほうがすっきりとするかも。

ブログ名変更

ブログスポットに残っていたアドレスを再利用してこのブログを立ち上げてはみた。
背景はとんでもないところから拝借。まあ、ブロガーと関係がないわけではないので構わないとは思うのだが…。

Hello の Picasa をダウンロードしたけれども、使い方がよくわからない。
当分の間、写真の投稿はできないけれど、仕方がない。
それにしてもこの Picasa 。PC内のありとあらゆる画像を集めてきては ini ファイルをフォルダー内に作っていく。
なんとか歯止めはないものでしょうか?

新ブログ開始

新しいブログを今日から開始します。
仮題 「森 冬景色」

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