今日は2階の部屋から1階の居間へデスクトップパソコンの引っ越し。Fedora Core 5での無線ラン接続がどうしてもうまくいかないので、仕方なくADSLモデムに直結しようという算段だ。
冷房なしの部屋からエアコンの効いた涼しい部屋へ移ってデスクトップもどこか機嫌が良さそう。Fedora Core 5を起動するとネットに難なく繋がってしまった。

しかし、そのあとがちょいと大変だった。ソフトのアップデートが始まるといつまでたっても終わらない。いったい何時間かかったのだろう、先ほどやっと終了した。
で、すぐにFirefoxを起動してみたのだが、どこか様子がおかしい。
思ったほどサクサク動いてくれないのだ。とくにスクロールのぎこちなさはなんとも気持が悪くなる。マウスの設定がおかしいのかなと思い、設定をやり直そうとしたが設定項目などほとんどないではないか。
ま、こんなものかなと納得して使っているが、ノートパソコンのUbuntuのほうがスムーズに動いているような感じさえする。

さて、やっとのことでFedora Core 5がまともに使える環境になった。
このあとどんどん使ってみようと意気込んでいるところだが、その辺の感想はおいおい書いていくことに・・・。

居間と台所の境におかれた食卓テーブルの上にどんと鎮座した17インチの液晶モニター。私の母がテレビを見る視線をちょうど遮ってしまっている。
「いいよ、こっちの椅子に座れば見えるから」と言ってはくれたが、少々迷惑顔なのが見て取れる。
ここはずうずうしくお言葉に甘えてと、そのままにしているが、じつは母には頭が上がらないのだ。
80をはるかに過ぎた母だが、私にとっては命をつなぎ止める存在。ずい分大げさな表現になってしまったけれども、正直な感想だ。

この年老いた母と、だんだん60に近づいてきた私の二人暮らしがもう長く続いている。どちらが先に倒れてしまうか神のみぞ知る・・・といったところ。

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