ランタスからレベミルに

一昨日、木曜はIDDM(一型糖尿病)の定期検査と診察の日でした。
血液検査、尿検査の結果はHbA1c以外はとくに問題なし。その問題ありのHbA1cは三回連続の横ばいで数値は7.1。IDDM患者なのでHbA1cが高いのはどうしようもないことですが、インスリン自己注射をしながら、なおかつ低血糖をほとんど起こすことなくこの数値はまずまずではないかと・・・。

低血糖を覚悟すれば、HbA1cを6%台に下げることはそれほど難しいことではないことはよく分かっています。
だが、そこまでやる必要があるのかどうか。低血糖なしでHbA1cが下がってくれれば、それこそラッキー!・・・なんて感じです。

ところで、今回から超持効型インスリンのメーカーが変りました。
不平不満の種だったランタスともひとまずお別れです。ひとまず、と言うことはまた使うかもしれない?
・・・ん、そうかも。
で、これから当面はレベミルを使うことになりました。

ただ、ひとつだけ問題が残ります。
地球に優しくない使い捨てなので値段がくくっと上がりました。ポイ捨て料が一本あたり800円だそうです。私の負担は3割なので一本あたり240円です。
せっかく使い捨てのノボラピッドからカートリッジ式のヒューマログに変えたばかりなのに、ちょっと残念。

ま、ランタス君の使いにくさには辟易していたから、高くなったとは言え、嬉しさもちょっぴり、が正直なところです。
それでもヒューマペンの使いやすさにはとてもとても敵いません。
それだけヒューマペンには素晴らしいものがあります。

今回の支払いは、検査料、診察料、薬代の合計12,220円。
このところ、だいたい11,000円台だったので、少し上がったかな。
スーパーのレシートみたいに一目瞭然は無理としても、どうして上がったのか分からないというのはなんだか気持が悪い。

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