UBUNTUを最新の8.04にアップグレードしたが、日本語入力がうまくいっていない。普段使っている親指シフトはだめ、ではローマ字入力で、とやってみたがこれもちょっとおかしい。
どうやら、変換、無変換キーが正常に動作していないようだ。ローマ字入力でスペースキーを使うことで変換は可能だが、変換キーでは変換できない。

そういうわけで変換キー、無変換キーを頻繁につかう親指シフトはまったく使用不可能。
KDE環境をインストールし、キーボード設定を変更したりすると親指シフトも一時的に使用できたりするが、再起動すると元に戻り使えなくなる。

クリーンインストールではなくアップグレードによって、メール設定やデスクトップ設定、日本語入力設定などが7.10からうまく引き継がれたとほくそえんだものの、親指シフトが使えないとなると使い続けることはちょっと無理。

で、リリース直後にダウンロードしておいたISOイメージをCDに焼き、クリーンインストールを試みた。だが、これも途中でエンジン故障した車のようにうんともすんとも言わずにストップ。
さて、困った。

一応、日本語入力のときはキーボード設定をいじり、なんとかそのまま使い続けているが、近いうちにFedora9のリリースを告げるアナウンスが。
いったんFedoraをインストールしてUBUNTUをフォーマット。しばらくFedora9を使ってみて、結果UBUNTUに戻すと言うのが最善なのかも。

ここしばらく、FedoraからUBUNTUに乗り換えていた理由はOpenOfficeの使い心地。
リナックスとウィンドウズの両方でカルクのファイルを編集しているのだが、FedoraとWindowsとではどうも相性がよくない。双方でコメントの表示位置がかなりずれてしまう。これがUBUNTUとWindowsではずれないからこれまた不思議。同じリナックスなのにどうしてこれほど違うのかがほんとうに不思議だ。

そういうわけでUBUNTUを使い続けたいところだが、新しいFedoraがどのくらい変わっているのかにも興味がある。

ところでFedora9はいつリリースされる?

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