オリンピック種目で面白いのはなんといっても単純な種目。単純な種目というのは変な言い方だが、素人が見て優劣が簡単に判断できる種目。
陸上や競泳などはわかりやすい競技の代表で、速く、高く、遠くが満たされれば美しさなどは関係がない。実に単純だ。
ところが中には私などにはまったく優劣のわからないものもたくさんある。
たとえば、体操競技。失敗すれば、それなりに私にも差がわかるが、ノーミスに思えるときはまったくお手上げ。
点数が出ても何で? ということになる。
「どうせ素人にはわからないのだから、この際、不正を」と審判が考えても不思議ではない。審判全員が公平無比などと考えるのは愚かなことで、中にはとんでもないやからもいるはずだ。
昨日の体操競技では観客のブーイングで点数が変ってしまった。なんということ!
飛び込みの点数のつけ方もよくわからない。シンクロも同じ。昨日のロシアと日本の点数の差。これなどはまったくわからない。
こんなことを書いているうちに、女子バレーが中国に負けて、野球もオーストラリアに負けてしまった。
野球は予想外だったけれども、女子バレーの実力差は歴然。バレー番組の中で、この経験が次の北京大会で生きるでしょう、などと話している。とほほ…。
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