昨日は毎月恒例の内科外来通院日。
雪もやんで、天気はまったく心配無用の自転車通院。ただ、北風が強いのでサングラスは必要だったかも。風があるとどうしてもほこりが目に入ってくる。おまけに途中で道路工事をやっていたからたまらない、まともに目を開けていられない。そんなわけで、途中で自転車を停める場面がしばしば。ほこりが目に入っても風の強い場所では簡単にはずせない。涙でほこりを流してしまうのがいちばんいい。他人が見たら何事と思うだろうけど・・・。
今日も診察1時間前の受付。受付を済ませ、そのまま処置室で血液採取、そして2階で尿検査。そしてゆっくりと診察を待つ。受け付け後、延々と待たされるよりも、すぐに検査というのはなんか得をしたような気分。
少し時間が余分にかかるが、その日に結果がわかるのでこのほうが、一ヶ月後でないと検査結果が分からない今までの方法よりもはるかにいい。
そして、診察。
検査の結果、HbA1c(グリコヘモグロビン)は7.1と前回よりも0.1ポイント良くなった。ほとんど横ばいと言ってもいいくらいだが、このところの血糖値測定表を見ると、とてもHbA1cが7.1で収まる血糖値とは思えなかった。7%台後半か、場合によっては8%台にまで悪化したかなと考えていたので、今回のHbA1c7.1はちょっぴり驚きの数字。
しかし、前回投稿時のグラフを見ればわかる通り、7%台というのはあまり褒められた数値ではないことも事実。
さて、話は前回処方されたベイスン錠のことへ。
腹痛と下痢で一週間で服用を止めてしまったと告げたら、主治医はちょっと残念そう。服用していればもっといい状態になったはずと考えているようだ。
そこで今回は同じ作用の薬、グルコバイを処方すると言う。ただし、私があまり乗り気でないこともあって2週間分だけ。私としては服用する気持もないのだが、少しは主治医の顔も立てねば。
結局、昨日の診察時の要約は、
1、HbA1cの改善(インスリン量は現状のまま)、7%から6%台に
2、ベイスン錠に代わりグルコバイ錠の使用
3、CK値の異常(おそらく、自転車での筋肉痛ではないかと判断)
今日の診察と薬の料金は総額12,030円。
4週間に一度にしてはちょっと高い、かな。
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