先週の木曜1月10日は今年初めての内科外来。
HbA1c(グリコヘモグロビン)は残念な結果に・・・。
7ヶ月間続いていた6パーセント台のHbA1cが7.2パーセントに後退。7パーセント台に後退と言ってもとくに心配する数値ではないが、しばらくの間6.5以下だったので急上昇の感じは否めない。
そのへんも気になったのか、主治医の見方も少し深刻風。
原因は食事内容にあることが検査結果にもはっきりと出ている。今回、中性脂肪が基準値を大きく上回った。過去にも中性脂肪の数値が高くなったときがあり、そのときは常食のチーズの量を減らすことで解決した。だが、今回は食事内容そのものにありそうだ。だが、体重は目立って増えているわけでもない。
太ってくればズボンのベルトの穴に変化が出てきそうなものだがそれもない。ただ、きちんとした体重測定はやっていないのであくまでも感覚的なもの。もしかすると体重が少し増えているかもしれない。
以前は、私自身の食事を自分で作っていたが、今現在は母の食事も一緒に作っている。介護認定3になった母にとっては食事を自身で作ることは少し無理が出てきた。食料の買い出しも私が一緒に行かなければ無理の状態になってきた。
そんなわけで、私がすべてをやっているのだが、それがちょっと仇になったようだ。
厳重なカロリー計算をやっているわたしの食事を母が食べることはほとんどない。牛乳嫌いな母には口が合わないようだ。
そこで、母用に作った料理を私も一緒に食べていたが、それが血糖上昇を招いたのかもしれない。
解決策として、今年から、少し面倒でも母の食事とわたしの食事は別々に作っている。
それともうひとつ、食後の血糖上昇が激しいのではということで、毎食事直前にベイスン錠(血糖上昇抑制剤)を服用することになった。このベイスン錠、過去何回も服用しては中止を繰り返していたが、ここ数年は服用していない。
ベイスン錠が蔗糖をブドウ糖に変えるのを抑制するための薬のため、低血糖のときの砂糖の摂取は不可となっている。ブドウ糖そのものを摂らなければならない。ブドウ糖を多く含む清涼飲料水はHI-Cオレンジ、はちみつレモン、マミー、HI-Cアップル、コカコーラなど。だが、普通の飴ではだめなのでちょっと面倒だ。
もう一点気になるのは、やたらと腹が張って、ガスが頻繁に出ること。気にしなければいいことだが、頻繁に出るとこれはちょっと気が重くなる。
そして、服用して5日ほど経過したが、未だにその効果は出ていない。
もう少し様子を見て、効果がない場合は服用を中止するかも。問う言うより、もう止めようと考えている。
前回の診察以来、血糖管理は思ったように進んでいないので、今のままではHbA1cの6パーセント台復活は無理かもしれない。
主治医は6パーセント台後半がちょうどいいとは言うが、なかなか言うほどには簡単ではない。
前回診察時の支払額は12,180円。4週間ごとの診察にしては費用がかかりすぎではないのか?
5週に一度に戻そうか。
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